たまには少し経済学的なお話しを…

たまには少し経済学的な事を書いてみます。
 
果たして「アベノミクス」はどの程度の「効果」をもたらしたのか。

経済産業省の「鉱工業指数(鉱工業生産・出荷・在庫指数、製造工業生産能力・稼働率指数、製造工業生産予測指数)」(http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/b2010_result-2.html ) からデータをとってみる事にします。

但し今回は、その中の「生産・出荷・在庫・在庫率指数 2008年1月~2014年4月 UPD:2014.6.13 13:30 」の、「業種別」「月次」の「季節調整済指数」を見てみます。

また、元データは「品目(業種)」が非常に多いので、今回はそのうちの「製造工業」を見てみます。
その理由は、「製造工業」は「労働集約性」が高く、それは「雇用」にも結びつく割合が高いからです。

また、工業指数には「生産」「出荷」「在庫」があるのですが、実質的に「消費」として現れるのは「出荷」ですので、今回は「出荷」のデータをグラフ化してみました。
これで経済状況の全てが語れるとは思いませんが、ある面から見た「事実」だと理解出来ると思います。 より詳細な分析は、より多くのデータを分析してみる必要があります。 


工業指数(製造工業)  


これを見て解る事は、
① 製造工業は「アベノミクス」によって、それ程の動きは無い。
② 消費税増税前の「駆け込み需要」と思われる上昇が見られるが、直前ではむしろ下降傾向が始まり、増税後ははっきりと落ち込んでいる(駆け込み需要の反動)。
③ 「アベノミクス」以前から緩やかに回復を見せて来ていた「出荷」が、明らかに「景気回復政策」とは異なる政策(消費税増税)によって、落ち込みを見せている。

ただ、今後の動きがどうなるのかが大事なところで、わたしたち国民一人一人は「データ」に基づいて、今後の動きをしっかりと見定めて行かなければならないと思います。
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現代の閉塞感のある世界がもう少しだけ住みやすくなれば良いなぁ、などと考えております。今の状況の延長線を自分たちの子供たちや孫たちへバトンを渡すのは余りにも無責任だと思っています。大学は工学系卒。国立K大学の経済学研究科大学院修士。博士課程考慮中…。この国の未来への良きシナリオを描きたいと思いトボトボと歩いてるって感じです。ただ最近は、当方の怠慢のせいでtwitterまとめ、或いは「忘備録」化してます…。しかし、同志さんたち大歓迎です。

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