「市長選 役所ぐるみ」大阪 調査チームが報告…って、そんなの「何時でも」「何処でも」じゃない…もっと凄い事もやってるよ…でも、本当に「変える」なら賛成だけど

え~っと、このブログって、元々は「広く浅く、百花繚乱的に」って思って始めたのですけど、最近は管理者が「学校通い」を始めた事もあって、経済のお話が多くなってるし、「経済」と言えば、結局は「政治」も切り離せない…。

なんか、「訳の解らん事を書いてるマイナーブログ」って感じられている…と思います(^^ゞ

でも、わたしの「表現が下手くそ」なのかも知れませんが、わたしの言いたい事は、

「これは、遠い世界の(自分には関係ない)事」

と思われているとしたら、管理者の本ブログの失敗だと言う事。

…実は、管理者はこのブログの以前に別のブログをやってたのですけど、ホント、このブログ始めてから「丸で長~いtwitter」やってるみたいな感じです。
(確かに前のブログもそういう傾向はあったけど、ここまで「コメント」とかのリアクションの無いのは、自分のエントリがどう受け止められてるのかも解らないと言う意味で、「何も見えない闇の中にボールを投げ込んでいる」みたいな感じ…と言うか…。管理者は「自分の意見が正しい」なんて思っておりません。ですから、ここから「議論」が始まっても良いし、色々と「考え始めて」も良いのでは…と思ってます。ですから、「賛成・反対意見」大歓迎です)

で、今回は、今日の朝日新聞(電子版ではない方)の第1面に、

「市長選 役所ぐるみ」 大阪 調査チームが報告

って「御大層に書かれていた」事。について。と言うのは、皆さんももう既に「ご気づき」だとは思いますけど、余程「首長さんと議会が対立」とか「首長さんと三役がもめてる(三役が首長の座を狙ってる)」とか「首長さんに(訴訟される位の)問題行動がある」とか、でない限りは、これを書かれている「朝日新聞」等のメディアも「重々承知」だと思いますが…

「そんな事、当たり前」

の「業界」です(笑)

だから、わたしにすれば「またまた、解ってて書きますか?!」って感じですかね。

で、本文記事によれば、

『橋下徹大阪市長の依頼を受け、市職員の政治活動などの実態調査を進めてきた市特別顧問の野村修也弁護士らの第三者調査チームが2日、最終報告書を発表した。昨秋の市長選で橋下氏と争った平松邦夫前市長の再選を目指し、当時の副市長や区長ら幹部が組織ぐるみで選挙を支えた実態が明らかになったとしている。
▼31面=報告書の詳細

 野村氏のチームは今年1月から調査に着手。業務用メールの調査や各職場への立ち入り、職員からの聞き取りで実態解明をすすめた。3月1日の中間報告では、一部の管理職が平松氏の選挙活動の打ち合わせのため、勤務時間中にメールを使用したなどとしていた。

 最終報告はさらに、副市長や区長ら、市のトップ級幹部が市長選にかかわっていたと指摘した。

 橋下氏が率いる大阪維新の会が躍進した大阪市議選直後の昨年4月には、副市長が区長らの集まった会議で選挙結果を総括。「やることを着々とやっていく。(市長選が予期される)秋までにやりきっていく」と述べ、区長らに市の政策のPRを求めたとされる。報告書は「選挙を意識した行政活動の指示は、本来の職務を逸脱し、問題がある」と指摘した。

 調査チームは、市長選の告示直前に開かれた市幹部と区長との連絡会議で、選挙情勢の報告を求めていたとみられる議事録も確認。副市長が指示した可能性が高いといい、報告書は「行政組織を私物化し、選挙目的に利用したとのそしりを受けてもやむを得ない」と疑問を呈した。

 一方、調査チームは、市役所と労組の関係についても報告交通局職員でつくる大阪交通労組組合(大交)の事務所が入る「大交会館」が市有地にあり、地代も市場評価額の3分の1の年264万円である点を「ヤミ便宜供与」と表現し、改善をもとめた

 部課長級150人のアンケート結果も公表。職員の異動や昇進などについて「何らかの口利きがあった」と38人が回答し、うち12人は「市議から」と答えたという。』

(※1:▼31面=報告書の詳細 は割愛  ※2:下線部は管理者)

で、管理者が「下線を引いたような事」は、どこの「地方政府」でも行われている事だし、「政府」だって行っている事。管理者も「こう言う、役所の慣習が、この国の政治や経済を歪める結果になる」と思うから、再三「言ってきた」事。でも、これらの事柄って、「突っ込み所満載」だし、実際は「この報道以上の事が行われている」。

これを「悪い(少なくとも「良くない」)事」って「認識」は、正直言って「アノ世界に住む住人」には、非常に希薄だと思う。で、管理者なんかが思うのは「そんな事(自己保身、既得権益確保等々)に、血道を上げるよりも、積み残してる山積みの問題の一つでも片付ければ!」って事。

でも、「アノ世界に住む住人」にとっては「コノ事こそが、最重要課題」なわけ…

で、橋下市長さん「こう言う『不適切』ではあるけれども、もうコノ業界では『常識』になっている事を『表に引きずり出し』て、どういう『ケジメ』を付けようと思われてるのか」知りたいです。『不正』(場合によれば「公職選挙法」に抵触するような『事実』)が出てきたら、「幹部級職員、全員懲戒処分」されるのかなぁ(それより平松前市長、訴えられるのかなぁ)。

管理者は、橋下市長さんが「そこまでやられるのであれば、賛同します」が、結局は「踏絵」を踏ませて「橋下派になるのなら、大目に見て安泰」ってところで収めるのであれば、むしろ「反対」…ですね(ソレって、結局は橋下市長さんも「彼らと同じ事をする…ってことですから」ね)。

彼らは「もっとシタタカ」です。例えば、二人の候補者が「競り合ってた」とすれば、中には「両方に応援に行ってる人」も居る位(笑)。まぁ、彼らにすれば「保険をかけておこう」位のモノでしょうね。で、どちらに「転んで」も、「イエス・マン」になる…でも「本心は(本心と言うほどの「信念」があれば、それはそれで立派なんですが…)、これで自分の“地位”と“既得権益”が守られた」位の意識。

だから「彼等」は、世論(政治環境)が変わって「首長」さんが変わっても「変わらず“政府”の“意思決定ポジション”に居続ける」事になる…だから「首長」さんが変わっても…「政治の連続性(って妙な言い方なんですけどね…要は無駄遣い)」が維持される。

しかし、本気で「コレにメスを入れる」となると、「役人村は大騒ぎ」になりますよ。でも、本当はこれは「必要な事」だと思います。日本の「こう言う“慣習”」が「百年一日の如き、自浄作用もない、本当の改革もない政治・行政の環境」を維持し続けてきているのですから。

だから『昨秋の市長選で橋本氏と争った平松邦夫前市長の再選を目指し、当時の副市長や区長ら幹部が組織ぐるみで選挙を支えた実態が明らかになった』なんて、どこでもやってる事なんですよね。それに、特別職である「副市長」さんは「市長さんが指名して、議会が承認すれば誰でもなれる職…だから、裏返せば、対立候補が当選すれば“タダのオヤジ”の人が殆ど…よって、自分の地位や収入を守るためには、指名してくれた市長さんと一枚岩にならざるを得ない(「特殊な場合」を除いて)ですよね。それに「区長」さんは、平松市長さんの時は人事だったかも知れないけど、「橋下改革」では「区長公選」ですから…やはり副市長さんとおなじような感じでしょうね。

『副市長や区長ら、市のトップ級幹部が市長選にかかわっていた』って、多分「局長(級)」さんや「部長(級)」さんや「課長(級)」さん…場合によれば「係長(級)」さんも入ってると思います。まぁ、極論を言えば「役所のお金の流れで、繋がってる人たち」であって、これも言い方は悪いですけど“共犯関係”ですから、「組織内組織」を抜ける事は出来ない…ですよね(これを「派閥」とも言う…)…けど、思想・信条の関係というよりは“利害関係”ですから…尚更“性質が悪い”ですね。

『市役所と労組の関係についても報告』『交通局職員でつくる大阪交通労組組合(大交)の事務所が入る「大交会館」が市有地にあり、地代も市場評価額の3分の1の年264万円である点を「ヤミ便宜供与」と表現し、改善をもとめた』って、これも「どこにでもある話」だし、むしろ「首長」さんや「管理職」の人たちにとっては「と~っても有り難い話」ではないですか? これ、一般の「組合員」から言わせば「御用組合」って言うのでしょうけど…「組合」が「一般職員」を抑えてくれる(「組合員」には、交渉の結果「○○の権利を守った」とか「△△の権利を勝ち取った」なんて報告する…けど、もうとっくに「一般の組合員」だって気が付いてますよね。

特に「自治労」は「民主党」の“内部部隊”みたいなものだから、「民主党」が政権を取ってから「組合」は益々「この不況で、我々も賃金を下げざるを得ない」って「説得側」にまわってる感がありますからね。で、更に性質が悪いのは「役所のお金の流れで、繋がってる人たち」(共犯関係にある人たち)ですよね。彼らは(後にも出てくるけど)「自分たちの賃金は下がらないように、昇格して、むしろ自分たちの賃金だけは上げるか、少なくとも守って」いますから(笑)

いやこれって「役所内格差」かも知れませんね。で、彼等(「インサイダー・グループ」とでも言いましょうか)は「トータルの役人の労働賃金は下げてる」けど「インサーダー・グループの賃金はむしろ上げ」てる。まぁ、市民から見れば、トータルの人件費が下がってるから「良いか」って事になるでしょうけど、実はこれは「大問題」を孕んでいます。何故か?

彼らは「役所のお金の流れで、繋がってる人たち」って言いましたよね。つまりは「巨額の公共事業実施の決定」をしている人たちな訳です。管理者は「もしも彼らが無駄な公共事業は行わない、市民にとって正の外部性をもたらすような事業を行う」人たちならば、それ程「害」があるとは思いませんが、実態は、彼らには「そう言う思考回路が欠損している」事に「大きな問題」を感じざるを得ない…と言う事です。

そしてもう一点。「真剣に財政再建」や「市や市内の活性化」を考えている人たちは(何時もとは言いませんが)「概ね邪魔な存在」…と言うのは「インサイダー・グループ」が「無駄(効率性が低い)だけど、ヤリたい事業」にこれらの人から「正論」で「反対」が入るから。で、これらの「邪魔」な人たちは「冷遇」する。すると、真剣に考えよう…って人が減っちゃうから(居なくっちゃうかも)。「市民」にとっては「大きな損失」。だって「真剣に考える人たち」って「真剣に考える能力がある人たち」な訳。

「お役所文化」は極端な表現をすれば「無駄遣いする人ほど偉い(偉くなれる)」と言う、「世にも奇天烈」な社会です。確かに、経済学的に言えば「不況時は、穴を掘ってまた埋めるだけの公共事業でも意味がある」(これも極論で言ってるだけで、本当は違いますよね)のですけど、これを「常時」やると、「非常時」の「(無駄な)公共事業」が生きてこないのです。これは、はっきり言えば「腐敗」にしか繋がらないでしょう。で、こういう公共事業、表に出てくるのは一部の政治家さんの名前だけ(実は、その後ろに大勢の「政治家さん」や「お役人」が居るのは解っているのですが…例えば、わたしの住む神戸市では「神戸空港」で名前が出たのは、扇千景国土交通大臣(当時)。この方は最初「神戸空港反対」だったのですけど、何があったのか、ある日急に「神戸空港必要派」になられてた。そして貝原俊民兵庫県知事(当時)。更に笹山幸俊神戸市長(当時)。で、この方々は「神戸空港建設」が決まって直ぐに「退場」されてしまった。残ったのは2000億円という市の負債だけ… しかしこれって誰が責任取るの? 笹山市長なんか「市民の方のお金は1円も使いません」とか言ってたのに…一神戸市民としては「金返せ!」って「責任取れ!」って言いたいです(当然、わたしは「神戸空港反対派」でしたから…と言うのも、当時国交省が進めてた「地方空港」一つも採算の取れる空港が無かった事を調べて知ってたから)ね。ところで、実は、役人までは解らないけど、他に動いて居た「政治家さん」は数名解っています。しかし、それにしても「役人の壁は厚いですね~」

『部課長級150人のアンケート結果も公表。職員の異動や昇進などについて「何らかの口利きがあった」と38人が回答し、うち12人は「市議から」と答えたという』って、回答した部課長さん38人の方…本当に「正直者」ですね~ そんなの本当は「殆ど全員」でしょ。ただ「今回は」って言うと、少し少なくなるかも知れないけどね。

で、わたしの「口撃」は、これを報道した「メディア」にも及びますよ。所謂「記者クラブ」って奴です。『交通局職員でつくる大阪交通労組組合(大交)の事務所が入る「大交会館」が市有地にあり、地代も市場評価額の3分の1の年264万円である点を「ヤミ便宜供与」と表現し、改善をもとめた』って、まだ『市場評価額の3分の1の年264万円』払ってるだけマシじゃあないですか。役所には「記者様の控室」があって「無償」ですよね。ただ、最近、上杉氏等の「指摘」で「一部収めるようになった」みたいだし、朝日新聞社は「昔から使わない」(か「正規使用料金」を支払うか)だと聞いては居ますが。でも、「いつも正義の味方側に居るが如き姿勢」は正直ではないと思います。某大物新聞記者(元?)も、「議員さんからお小遣い貰ってた」口だったみたいだし…ある新人記者が先輩の記者が当たり前のように「お小遣い」(わたしたち庶民にとっては「お小遣い」と言うレベルのお金ではないですね)を貰ってるのを見て、違和感を感じて、それを言ったら「反対に注意された」とか…で、そんな新人記者さんも、やがて“業界の慣習に慣れてしまう”のでありました…とさ。

ところで、わたしが、なぜ「この問題」にここまで突っ込むのか…それは「もうこの国の財政の持続可能性は無いから…研究されつくされてるみたいだし…だからDSGEモデルを自分のツールとして身につけようかな~」なんて考えてたら、「指導教官」が見つからなくて(正確にはお一人、いらっしゃったのですが「1~2年休学覚悟」でやって「サーベイ論文」ってのが現状…なんて言われてドン引き)で、結局、最初に戻って「財政」「地方財政」を研究テーマにしなければならない状況になってしまった(^^ゞ から(まぁ、それだけでは無いですけどね)。

ところで、「国の財政の持続可能性はほぼ否定」されて居るのが現状なのですが、その時期は3年から8年くらい(この間、外国のエコノミストの人は1年半とか言ってた…それはちょっとキビシイ見方だな…とか思ったけど、財政の悪化は加速度的だし、何よりも「経済は予測不可能」…これが管理者のいつもの台詞…なのだ)。と言うことは、「地方政府の財政破綻はそれより早い」と言うことは言うまでも無いだろう(現行の制度下では)。この「認識」が果たして「地方政府」や「地方政府の役人さん」にあるのかなぁ? と真剣に心配してしまう。「時代転換の感受性」が鈍いのも「インサイダー・グループ」の特性であるようだ(まぁ本当の意味での「自腹」って知らない人たちの集まりですからね~)。

尚、今回のエントリでは「主に管理者の記憶」を手繰り寄せて書いたので、「正確性」に欠ける部分があるかも知れません…それに「本格的に財政学をやるのはこれからなので…」で、そういう「部分」について「御教授」頂ける方がいらっしゃれば、管理者としては、幸いこれに越した事はありません。ですから「ここは、こう認識が間違っている」と教えて頂ければと思っております。ただ、「重箱の隅をつつく」手の指摘は「軽く流させて」頂きます。「本筋」で、御教授をお願いいたします。
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現代の閉塞感のある世界がもう少しだけ住みやすくなれば良いなぁ、などと考えております。今の状況の延長線を自分たちの子供たちや孫たちへバトンを渡すのは余りにも無責任だと思っています。大学は工学系卒。国立K大学の経済学研究科大学院修士。博士課程考慮中…。この国の未来への良きシナリオを描きたいと思いトボトボと歩いてるって感じです。ただ最近は、当方の怠慢のせいでtwitterまとめ、或いは「忘備録」化してます…。しかし、同志さんたち大歓迎です。

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