わたしが今考えて居る「高級食材」の有力候補の一つは…2月12日のエントリ続き…かな

2月12日のエントリ

「じゃぁ、資産を何で持ってれば良いの?」…「経済予測は不可能」なのだ…

で、

「わたしの提案は(単純だけど)、就業意欲を無くした(でも本当は働きたい)人たちは、これらの「廃村」や「廃村寸前」の「村起こし」をして、最初は「自給自足」、将来的には「商品作物」の出荷を目指すのも良いのではないかと思う」

と書いた。その「商品作物」は高級レストランで使われるような特別な「西洋野菜」などが良いのではないか…と考えて居る。

確かに、それらの栽培は難しく、「試行錯誤」しながら、中長期的に「栽培技術」を身に付け、また「与えられた土地」に適したように品種改良するか、その土地を(ビニル・ハウス等、色々な手段で)「栽培野菜」に適した環境を作ってやるか…だ。

本当は個人的には、こう言う「特殊な高級商品作物」を栽培するのは、はっきりとは言えないけど、どこか「抵抗感」はある。それよりも、米やジャガイモやキャベツやニンジン、玉ねぎ、ネギ等々の「一般庶民向け」の野菜栽培の方が、多くの人に喜んで貰えると感じるからだけど、確かに、豊作になったりすると、「運送料」も出ないので、畑で腐らすか、廃棄処分する事になる…あれ、見てると本当に「もったいない」と思ってしまう。「捨てるなら、誰か欲しい人にあげれば」とか思うけど、農家にしてみれば「生活が懸かってる」から、止むを得ない行動なのではある(それでも世界中で毎日「餓死」する人々が毎日約3万人位も居る事を考えると、そして一方では肥満の人が約15億人も居る事を考えると、この「食資源」の偏りには目を覆いたくなる。廃棄するような「余剰食糧」があるのなら、「飢餓国」に送ってやれば…と思うが、その「運送料」がバカ高くてどうしょうもないのが現実…。

Stop The Hungerと言うサイトでは「リアルタイム」のそれらの数字が見れるが、見ていても恐ろしい気がする。

だけどここは、まずは、

「自国の事を考えよう」

今はもう「自分たちの尻に火が付いている」ような状況なのだから…もちろん、少しでも「余裕」が出来たら、彼らを救う事を考えれば良い(富裕層の人たちは、今でも考えてください)。


わたしが、今「対象」にしているのは、

「国内のリストラされて、しばらくは「ハロー・ワーク」に通うけど、「仕事が無い」人々」

「働く意志はあるのに職が見つからず、そして、やがて職に就く事を諦め、失業率にもカウントされなくなった人々」

「これら職を失った「数百万人」の人々、「ホームレス」にまでなってしまった人々」

である。


わたしが今考えて居る「高級食材」の有力候補の一つは「トリュフ」だ。

黒トリュフ


「えっ、トリュフって人口栽培なんて出来るの??」

と思われるだろう。


Yahoo知恵袋で、こういう「質問」があった。

「なぜトリュフは人工栽培が不可能なのでしょうか? またイタリアなどでしか採れないのでしょうか?」

ベストアンサーは、

「トリュフが人工栽培出来ないのは、マツタケやホンシメジと同じで単独で生きている菌ではなくて共生している菌根菌だからです。共生ですから水分やミネラル分などをお互いにやり取りしている訳で、このメカニズムを解明しないと栽培は不可能です。ヨーロッパではトリュフの他にボルチーニやジロールが栽培が難しいキノコです。仮に栽培出来ても市場に出すには相当な研究が必要になります。栽培が容易なキノコは腐朽菌で木から栄養を一方的に取るキノコです。シイタケ、ヒラタケ、ナメコ、エノキダケなど市販されているほとんどです。トリュフはフランスやイタリアが有名ですが以外にもオーストラリアでも採れるそうです。」

と言う回答。この回答は非常に真っ当である。確かにマッタケを考えると不可能(或いは、とてつもなく困難)と思う。しかし、確かに「非常に難しい」だろうけど「不可能」では無いみたい。Wikiには次のように書かれている。かなり長い引用で問題かも知れないけど、重要なポイントが多くあるのであえて引用させてもらった。重要なポイントに下線を引いてみた。

「1808年、南フランスのヴォクリューズ県アプトのジョゼフ・タロン(Joseph Talon)は、トリュフの宿主となることが分かっているオークの木の下から集めたドングリをその根の間に播くことを思いついた。実験は成功し、数年後、新しく育てたオークの木の周囲の土の中にトリュフが発生した。これ以降トリュフ栽培は急激に拡大し、フランスでは「トリュフィ・クルチュール(トリュフ栽培製品、trufficulture)」として知られるようになる。1847年、ヴォクリューズ県カルパントラのオーギュスト・ルソー(Auguste Rousseau)が7ヘクタールにわたってオーク(これもトリュフが発生する木の周りから得たドングリ)を植え、その後大量のトリュフの収穫を得た。彼は1855年のパリ万国博覧会で賞を得た」

更に、

「これらの試みの成功は、トリュフの生育に必要な暑く乾燥した気候の石灰岩地帯である南フランスに熱狂をもたらした。19世紀の末に、南フランスのぶどう園が侵入害虫のブドウネアブラムシによって壊滅した。別の伝染病のため南フランスのカイコが壊滅したため、桑園も無用になってしまった。こうして、広大な土地がトリュフ栽培のための空き地となった。トリュフを生産する樹木が何千本も植えられ、1892年のフランス全体での収穫量は2000トンに上がり1890年には750平方キロのトリュフ園があった

「しかし20世紀にはいると、フランスの工業化とそれに伴う郊外への人口の移動により、これらのトリュフ園は放棄されてしまった。第1次世界大戦では従軍した男性の20%以上を失い、これもまたフランスの田園地帯に深刻な打撃を与えた。そのため、トリュフ栽培のノウハウは失われた。さらに、二つの世界大戦の間には、19世紀に植えられたトリュフ園の寿命が尽きてしまった(トリュフを生産する樹木の生活環は平均30年である)。その結果、1945年以降トリュフの生産が急減した。1892年には2000トンあった生産量は、現在では通常20トン前後でしかない。1900年にはトリュフは多くの人々に日常的に食べられていたが今ではトリュフは金持ち専用の珍味か、特別な場合にのみ食べられるものに成り下がった(昔は安価だったが今では高級品と化してる物として、日本では鯨肉と立場が似ている)。 この30年間に、トリュフの大量生産のための新しい試みが始められた。現在フランスで生産されるトリュフの80%は特別に育てられたトリュフ園で作られる。にもかかわらず、生産は1900年代の頂点にまでは回復してはいない。地方の農家はトリュフの価格を下げる大量生産への回帰に反対している。しかしながら、大量生産の前途は洋々である世界市場は現在フランスで生産される量の50倍のトリュフを吸収すると見積もられている。現在トリュフを生産する地域はスペイン、スウェーデン、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ(ノースカロライナ州)にある

まず、ポイントは、

① トリュフの宿主となることが分かっているオークの木の下から集めたドングリをその根の間に播く事によって、「トリュフ」の人工栽培は可能。

② トリュフの生育に必要な環境は、基本的には「暑く乾燥した気候の石灰岩地帯」であること(乾燥と言う点では、日本は若干不利かも知れないが、出来るだけ適した村を探せば良い)。

③ 現在「トリュフ栽培のノウハウは失われた」状態にあるようだが、①のヒントを元に試行実験栽培をすれば良い。一度「ノウハウが再発見」できれば、後は改良を重ねて行けば良い。

④ トリュフを生産する樹木の生活環は平均30年である。だから、古木はだめなのだろう。だからと言って10年も待てないから、適切な樹齢の樫の木の林を見つけるか、植林すれば良いだろう。これも「試行実験」をするしか無い。

⑤ 1945年以降トリュフの生産が急減した。1892年には2000トンあった生産量は、現在では通常20トン前後でしかない。

⑥ 大量生産の前途は洋々である。世界市場は現在フランスで生産される量の50倍のトリュフを吸収すると見積もられている。需要は十分に見込める。しかも高級品であり(特に白トリュフ)、儲け率は大きい。リスクは高いがハイ・リターンである。

⑦ 現在トリュフを生産する地域はスペイン、スウェーデン、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ(ノースカロライナ州)である。これらの地域の中には北欧のスウェーデンが入って居る。かの地は「暑く乾燥した気候」とは言えないだろう(海流の関係で温暖な土地があるのかも知れないが…)。これらの「生産地」の「気候データ」と「地質データ」を入手し、それに近い「年間気候」にある村を探せば良い。地質については「土地改良」で、地質管理をすればクリアーできるだろう。

もちろん、これは「直ぐに可能な栽培」ではない。だから、まずは普通の野菜からはじめれば良い(当然、大多数のひとびとは農業自体未経験者だから、村の農家の人たちから、まずは「農業のABC」から教えて貰わなければならないだろう。

だけど、「こういう取組」が成功すれば、日本の農林業は「世界に対する強い競争力」を持つ事も夢ではないだろう。この「取り組み」には「農家」の人たちや、「研究者」の協力が必要だろう。
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現代の閉塞感のある世界がもう少しだけ住みやすくなれば良いなぁ、などと考えております。今の状況の延長線を自分たちの子供たちや孫たちへバトンを渡すのは余りにも無責任だと思っています。大学は工学系卒。国立K大学の経済学研究科大学院修士。博士課程考慮中…。この国の未来への良きシナリオを描きたいと思いトボトボと歩いてるって感じです。ただ最近は、当方の怠慢のせいでtwitterまとめ、或いは「忘備録」化してます…。しかし、同志さんたち大歓迎です。

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