家族に関する、まことに個人的な私見…たまにはこんなのも良いか…

学校へ行くようになってから、嫁から

「お父さん、コミュニケーション能力無くなったのと違う!!」

と非難されたりする。

まぁ、解らなくなくもない。

「お父さん、言ってる事の意味が解らん!!」

と言う非難。要は「訳の解らない事ばかり言って!」と言う意味なのである。

本人(わたし)にしてみれば、「経済学」の話の入り口程度の話をしているのだけど、もう持っている「コード」が大きくズレているのだ。ちなみに嫁は「旅行」「グルメ」「バラエティー(特にジャニーズ系?)」「お笑い」「リラクゼーション」等々が趣味…と言うか必需品!?

実は、わたしだって「そっちの方向に走りたいよ~!!」だ。

しかし、かつては色々な分野の書物が積みあがっていた自室(タコ部屋状態?)が、殆どが「経済学」の専門書(実は、他の分野の書物も後ろに積みあがっている…のだけど…自重崩壊、少し大きな地震が来たら、多分、書物で圧死だな(^^ゞ)だらけ…。発想の起点が「経済学」に偏るのは止むを得ないだろう…しかも、これでもまだまだ大学院では「付いて行けない」状態…ホント、大学の先生レベルになると…興味がある。

学年の終わりに先生を囲んで「新年会兼交流会」を少人数・無礼講(と自分は勝手に判断している)をした。

その時に、ズバリ、教授に聞いた。

「先生、お家でも、奥さんに経済学の話とかされるのですか?」

すると、同級生の人からも、

「相関とは…とか言われてるのですか?」

とか合いの手が入る。

教授は、

「いえいえ、家ではそんな話はしません」

と言ってた。けど、絶対『漏れる』。漏れていると思う。それで、奥さんはどう反応されているのだろうか? 等と想像したりする(悪趣味である…)。

「結婚」って、社会的には一種の「契約」なんだけど、現実には「コミュニケーション関係」だと思う。コミュニティにはコミュニケーションが必要だ。コミュニケーションは何も「言葉」だけでは無い。むしろそれ以外の「ボディ・ランゲージ」とか、食卓を囲む事や、一緒にTVを見る事だってそう…×××だってあれは「コミュニケーション」でもある。

うちは、そう考えると、

「殆ど、コミュニケーションしていない!!」

これははっきり言うと「マズイ!」。

もう殆ど「他人が一つ屋根の下で住んでる…に近い状況!」

でも、同時に「こういう家庭ってもの凄く多いのだろうなぁ」とも思う。

昔は、家長制度の下では(家長制度が良いか悪いかは別として)、絶対に無かっただろう。農耕主体の時代には「家族(一族)の結束は死活問題だった」のだから。

今は、伴侶を失ったとか言う理由ではない、若者の「独居」が増えている…とか。女性は自立し、生涯独身の女性も増加している(ホントは計画的に上手くもってかれてる部分も大きいような…でも、それが結局は社会を歪めたのかも知れない)。まぁ、確かに「結婚=幸福」では無い(むしろ「結婚=我慢」…とか言うと、独身者がますます増え、少子化に繋がるから、「幸せな結婚もある」…これでもイマイチかなぁ…と言ってお茶を濁そう)。

兎に角、本当は「結婚してからのお互いの努力や気配りが大事」なのだ(ろう)。「夫婦」「家庭」と言う、基礎的な人間関係の「単位」でさえ崩れてきている…と言う事は、その「集合体」が上手く機能する訳が無い…等と考えたりする。

大学院が春休みに入った事を良いことに(本当は、今、自分に抜けてる「経済学基礎」をお勉強するべき…と言う事は自分が一番解ってるのだけど…)、読みたくて積読状態だった小説とかDVDやブルーレイをつまみ食いしているのだけど、スタインベックの「怒りの葡萄」とか読んでると(ちなみに、本書は舞台が「大恐慌」の1930年代と言う事で、経済学のお勉強にもなると思って読んだ:言い訳です)、「ハズバンド」の意味も理解できる。「husband」(主人・夫)とは、元々、House+bandの意味で、「一家を束ねる」と言う意味だ(これは、確か中学校か高校の英語の時間に習った…と記憶してる)。

苛烈な社会環境の中で、人々が生き抜くためには「家族(一族)」の「絆」、それを「結びつける強い力」が必要なのだと思う。現代社会はそれを「失って」しまった。だから、「人生の大きな苦難」が来た時の「耐性」は弱っているだろう。ただ、「大震災」などの「巨大災害」に襲われると、人々は「ようやく気付く」のだろう。それはある種の「先祖がえり」なのかも知れない。

もう崩れ去ってしまっていたら再生は困難だが、少しでも「絆意識」が生きていれば、それは再生するようだ。

そう言う、ある種の「強権的制度」は、現代では「流行らない」だろう…けど、本当に「大きな自然的な、或いは社会的な災害」が襲ってきたら…最後に頼れるのは「流行らない制度」なのかも知れない…独りの人間は、本当に「弱い存在」なのだから。

だけど「日本人の美徳」か…「喉元過ぎれば熱さを忘れる」んだろうなぁ…
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Yasutomo-Araki

Author:Yasutomo-Araki
現代の閉塞感のある世界がもう少しだけ住みやすくなれば良いなぁ、などと考えております。今の状況の延長線を自分たちの子供たちや孫たちへバトンを渡すのは余りにも無責任だと思っています。大学は工学系卒。国立K大学の経済学研究科大学院修士。博士課程考慮中…。この国の未来への良きシナリオを描きたいと思いトボトボと歩いてるって感じです。ただ最近は、当方の怠慢のせいでtwitterまとめ、或いは「忘備録」化してます…。しかし、同志さんたち大歓迎です。

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