TPP、「こんなはずではなかった!」一発目!?

国内の議論が盛り上がっている「TPP」問題ですが、

早速、「農(林水産)業VS製造業」と言う、「単純な対立構造を崩す」、

前回ブログで書いた「こんなはずではなかった!」が出てきたようですね。


TPP交渉、米が医薬品販売で貿易目標 民主PTで説明

 環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉で、米国が自国メーカーの医薬品を売りやすくするための貿易目標を掲げていることが分かった。公的医療保険制度による薬代の払い戻しを内外で公平に扱い、米国企業の参入障壁をなくすことを求めている。

 米通商代表部が「医薬品へのアクセス拡大のためのTPP貿易目標」と題する文書を9月に作成。日本の外務省が2日、民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT)で説明した。

 文書では、医薬品や医療機器の関税撤廃で、病院や消費者のコストを減らす▽医薬品の流通障壁を最小化する▽市場に参入する機会を確保するため、TPP各国の健康保険払戻制度の運用を透明化し、手続きを公平にする――などの目標を掲げている。』(asahi.com)
(http://www.asahi.com/politics/update/1102/TKY201111020722.html 参)

ターゲットの一番目は「薬品業界」でしたか…。

米国は「自由主義経済」「市場原理主義」を唱えながら、何時も、

『貿易目標』を上げてきますよね。

「価格」や「需要・供給量」は、「市場」が決定することで、『貿易目標』(特に数値目標)を掲げるものでは無いですよね。


『薬』は難しいですね。

各国によって「認可されている」薬もあれば「認可されていない」薬もある訳で…。

それに「薬価」も各国で違いますよね(「良い」「悪い」は別として)。

しかし、日本政府はどうするのでしょうか?

(具体的な中身が解らないので仮定の話ですけど、もしも『貿易目標』の中に、「日本では認可されていない薬」が入ってたら…。

日本政府が、「米国の要求を受けて、薬品の認可を変える」と、日本政府はますます

『アメリカのポチ』

ってのが、(世界中に)丸出しになってしまいますね(もう既に、そう見られてますけど)。まして、これが「片務的」であったら…

日本政府は、

「自由貿易を標榜する以上は、貿易目標などは引っ込めるべきだし、こちらがもしも認可を緩めるのであれば、米国側も認可を緩める(有るか無いかは知りませんけど、日本で『認可』されてて、米国で『認可』されていない薬品があれば、お互いに『認可』し合う)こと」

を主張するべきでしょうね。

しかし「新薬開発」は圧倒的に欧米諸国の方が強いですよね。で、その「強い」分野でさえ「貿易目標」を持ち出す…本当は、むしろ「認可基準」について議論し、『共通基準』を決めるだけで良いと思いますけどね。

これから、まだまだ「色々と出てきそう」で「TPP問題」から目が離せませんね。
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現代の閉塞感のある世界がもう少しだけ住みやすくなれば良いなぁ、などと考えております。今の状況の延長線を自分たちの子供たちや孫たちへバトンを渡すのは余りにも無責任だと思っています。大学は工学系卒。国立K大学の経済学研究科大学院修士。博士課程考慮中…。この国の未来への良きシナリオを描きたいと思いトボトボと歩いてるって感じです。ただ最近は、当方の怠慢のせいでtwitterまとめ、或いは「忘備録」化してます…。しかし、同志さんたち大歓迎です。

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