思えば、もうすぐ「前期」が終わる!!

振り返って見れば、もう大学院のM1の前期の終わりが近づいている。

オジサンになってから、しかも工学出身の(「経済学」の基礎の無い)わたしが、「無謀」にも、「お受験」してしまい、更に「合格」し、現実に「通い」、曲りなりにでも「経済学」を(しかも「学部レベルをすっ飛ばして」という「暴挙」とも言える学習かも知れない)4カ月もアカデミズムの中で「学習」している…。

「大学院受験に当たっては」、3ヶ月間「経済学(今から思えば、殆どが「経済のお話」)漬になり、頭の中が経済で埋め尽くされていた。文字通り「反吐を吐き」ながらお勉強した…空いている時間は殆どが「経済」のお勉強だった。

しかし、現実に大学院に入って見ると、そこには「自分がイメージしていた経済学とは別物」(とも言える「ソレ」)があった。

つまりは『数学』である。大学院の「経済学」は「数学に始まって数学に終わる」と言う感じ。もちろん、扱うのは「経済事象」ではあるが、近いと言えば「理論物理学」に近いのかも知れない(面白い事に、大学工学部生であった頃に解らなかった「物理数学」がある程度、「理解」出来るようになっている事に、最近気が付いた…ちょっと「衝撃」ではあった。つまり、「経済現象」を「数理モデル化」して、その「動き」を見ようと言うのだ。ただ、「経済」は社会現象で、現実の「変数」が多すぎるので、色々と「捨象」(つまりは、「現実にはあり得ない」単純化を行う。で、「単純化」したモデルは「役に立たない」のでは無く「ある事象にフォーカス」して「現象」の理解を助けて呉れる(但し、その「モデル」と「モデルの適応範囲」をはっきりと「理解」しておかなければ「妙な」(「著名なエコノミストさんたちでも「ココ」を誤解されている方が多い」そうです…ウチの教授の受け売りです)解釈…と言うか「誤った」解釈になってしまい「政策」提言、立案上、むしろ「有害」である…そのエコノミスト氏が著名であればある程…。

そうそう、そう言えば、有名なバロー教授は、かの有名なリチャード・ファインマンの弟子で、最初「物理屋」さんだったそうだ。

さて、現実のところ(このブログでも何度か触れていることなのだけど)「第一義的な大学院での学習目的は消滅している」。そして「大学院での経済学学習」は「半端ではない」(まぁ、中には「暇つぶし的に来ている不届きモノも居る訳だけど…「時間」と「お金」(これがまた凄く要る。「何で、文化系学部の学習に…」と思うだろうけど(わたしがそうでした 笑)。パソコン環境、MSオフイス、統計処理ソフト…そして何より「専門書の山」一冊3千円~1万円位の「専門書」が、もう「山の如く」集まっている。しかも、今は、国公立と言えども私立とそれ程「授業料」は変わらない。

これだけの「コスト」を払い、やはり(案の定)「殆どの空き時間を経済学の学習に使う毎日」。

はっきり言えば「もの凄いストレス」がある(最近は「体調最悪」「胃痛」「頭痛…と言うか加齢の上での過度の学習のために若年性痴呆になってるような…」がある、なんかドMの世界だなぁ)。。

それで、「第一義的目的を失った」ので、毎日、

「もう、辞めようかな~」

なんて(かなり真剣に)考えてしまう。

オジサンだから、「修士」をとっても、その活用となると(当初の「使用目的が消えたので」)、非常に心許ない。

大学の講師は良く募集しているけど、「卒業の年に滑り込もうとすると、かなり『論文実績』を上げておかなければ、オジサンは相手にされないだろう。でも、結構「日本経済史」とか、(本流?)である、ミクロやマクロから逸れた「ニッチな需要」が有りそうだから、「経済史」系の科目を選択するか…。そしてついでに言えば「講師」の給料は「驚くほど安い」と言う事。アルバイトしないと生活できないそうな^^;

でも、本当に「役に立つ経済学」とは、「ミクロもマクロも、計量経済学も経済史(実証面で必ず必要)も」理解し、自由に使いこなせるレベルの経済学の事を言うのだと思う。

更に言えば「それらの経済理論やそれを越えたオリジナルな経済学的視点があって、適切な『経済政策』のアイデアが浮かぶ」エコノミストこそ、本当に「必要とされる経済学者」なのだろう。

わたしは、「経済学に関してはまだまだ、遥かにそんな『域』に達しては居ないが、自分の持ち味は、『「政策」については色々な案が出て来ること』だと思っている。多分、それは「経済学」とか「○○学」とか言ったモノで縛られるカテゴリではないのだろうと思う。

ただ、言って置きたいのは、

「わたしの言う政策アイデアは、『思いつき』とは違うと言う事。わたしは、ちょっと厳しい見方だけど、『行政機関は思いつき行政をやっている』のだと感じている。特に、規模の小さな一般市町村はそれが顕著だと思う。だから、『行政には無駄(正規の「行政コスト」以外のコストがかなり掛っている)が多いと思っている。」(アカデミズムの先生方は「この見方に懐疑的」だけど、現場を知っているモノにしてみれば、先生方の「経済合理的存在」なんて存在しないか「希少種」。

それと、「行政は『お金の使い方が偏り過ぎ』」だと思っている。要は「メリハリが無い。これには色々な事情があるのは解るが、やはり最低限の「経済学的裏付け」と「出来る範囲での市場原理はもっと積極的に入れていくべき」だと考えている。

要は「やっても経済効果が一部の人々に偏り、乗数効果も低そうな事業に過大な支出をし、経済効果、未来へ向けての経済効果が見込まれそうな分野には支出を控える」傾向があるように思えてならない。わたしは「経済効果、未来へ向けての経済効果が見込めそうな事業にこそ、ケチらずに支出すべきだ」と考えているのだ。

「役所」の「無駄遣い」の「具体例」を挙げても良いのだけど、今回は「見送り」させて頂く。ただ「外からは見えない所に、巨額の無駄(或いは「違法な可能性が疑われる」)支出を紛れ込ませているのだ。

実際、「役所の幹部職員が、『エイ・ヤ』で、適当に、財政政策を決めているのを「目の当たりに」見た事があるが、もうこれ等は『問題外』の世界だ。だけど、この手の『仕切り屋』幹部職員が、『役所そのもの』もコントロールしている事も、また事実」である事は、非常に残念だ。

わたしは、三つの基準で「政策提言」をしてきた積りだ。

① 自分にとって良い「政策」であるか。
② 役所にとって良い「政策」であるか。
③ 市民にとって良い「政策」であるか。

と言うのが、その三つ。『仕切り屋の幹部職員』は①しか頭にないようだ。これも、わたしとしては「非常に残念」なことなのである。

もちろん、わたしが「政策提言」する場合は、複数の「案」を作成し、例えば「A案なら、メリットはこれこれ、デメリットはこれこれ。B案なら、メリットはこれこれ、デメリットはこれこれ…」と言ったように示し。最終的な判断は『責任ある経営責任幹部職員or首長』が決めれば良いのだ。

形式的には、わたしの挙げた「やり方」と同じ「やり方」で、『エイ・ヤ・グループ幹部職員』も上げて来るだろう。しかし、『判断責任者』は、ここで「注意」するべきだ。『エイ・ヤ・グループ』は、最初から(自分たちのターゲットである)A案を実施する事を前提に「メリット、デメリットの説明」を「作文」し、『判断責任者』の判断を誘導する。しかも「手の込んだ場合」は『裏』からも手を回して、『判断責任者』が「(例えば)A案を選択せざるを得ない状況を作り出す」のだ。

誤解されてはいけないので(重複するが)言って置きたい「ポイント」は、『エイ・ヤ・グループ』の「提案政策」には、本当に真摯な「裏付け」など無いこと。

百歩譲って、『エイ・ヤ・グループ』に、「しっかりとした、事実に基づく裏付けがある」のであれば、わたしとて「反対(或いは「一部~大分修正)」など「声を上げる」必要などないのだ。

だが、本当に「怖い」のは、『利権』がらみで『エイ・ヤ・グループ』が動いている場合、「内部での浄化作用は全く期待出来ず、むしろ、根拠を上げて「反対(或いは一部~大分修正)」と言う、「道理」を通した人間が、『裏』から「潰される」事だ(現実的な意味で「社会的に抹殺」さえする。そして、多くの場合「有能な」人間程、その「犠牲」となっている…これは「自分」の事だけではなく、そのような「犠牲者」が日本国中にかなりの数、いらっしゃる…それは「大きな社会的損失」である…事を言っておきたい)。

このような「組織」に「未来」は無いだろう(「現実」、もう限界まで「閉塞」し、今や「その穴埋め」に「増税」が浮かび上がっている。わたしは必ずしも「増税」に反対ではないが、「最初からこのようになる事が予見された事の穴埋めをそろそろヤラなくては…的増税は、いかがなものだろうか」と思うのだ)。

経済学的に言っても、「経済非合理的行動」を取り続けている訳で、『一部の人間』以外は「幸福(経済で扱う幸福は、お金だけではありませんが、お金は「十分条件」ではないけれども「必要条件」ではありますよね?)には成り得ないだろう(上に述べたような「放漫経営」のつけを、「格差社会」にしておきながら、むしろ「税の負担能力が低下した人々」から「更に吸い上げよう」と言う「魂胆」に反発を覚えてしまう)。本当に「実施」すべきだった(過去形)は、国家レベルでは「構造改革」であり、何といっても「生産性の向上(つまりは「成長経済」の確立)」であった…と思うが、なんか、訳の解らないうちに「ダラダラ」と「無策」或いは「故意?」にココまで来てしまった。ここから「財政を再建」と言うのは「本当に棘の道」だ。

もう、言いだせば「キリが無い」!!

あっ、話が大幅に「横道」に逸れてしまった!

本当は「まだ、大学院前期の締めくくりの山場『前期試験』が控えている」と言う事を言いたかったのだけど。
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現代の閉塞感のある世界がもう少しだけ住みやすくなれば良いなぁ、などと考えております。今の状況の延長線を自分たちの子供たちや孫たちへバトンを渡すのは余りにも無責任だと思っています。大学は工学系卒。国立K大学の経済学研究科大学院修士。博士課程考慮中…。この国の未来への良きシナリオを描きたいと思いトボトボと歩いてるって感じです。ただ最近は、当方の怠慢のせいでtwitterまとめ、或いは「忘備録」化してます…。しかし、同志さんたち大歓迎です。

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