08/29のツイートまとめ

AraKouryuu

ホントは経済学のお勉強しなければなのだけど『歴史は「べき乗則」で動く」(M・ブギャナン)読んでる。実はこの本は「経済学」にもつながっている。これ読むと「なぜ、地震予測や種の絶滅や経済予測が当たらない」のか理解できる。これらには共通の法則はあるけど何時とか規模とかの予測は出来ない。
08-29 09:15

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08/28のツイートまとめ

AraKouryuu

わたしも経済学初心者だから、まだ良く解っていないけど「均衡」或は「平衝」状態に達っするまでの「時間」によって、その「経済状態」って、かなり或は全く「異なった」モノになるような気がしてる。直感だけど…だからMATLABが欲しい。でも価格も解らないし。「大学通して」と門前払い食った。
08-28 01:31

だからと言って、DSGEモデルが第二の金融工学にならないとも限らない。だから経済予測が出来る、経済をコントロールできるようになる…なんて傲慢にならないこと。ただ、これからのDSGEモデルの発展によっては、もっと「経済の本質」が理解出来るようになるのではないかと期待する。
08-28 01:16

昨日の朝日新聞で経済学部の2年生学生さんが「経済学って本当に役にたつのでしょうか?」って質問してた。金子先生が答えてたけど。わたしも同じような事は思ったりもする。でも、経済学はまだ「若い」学問だと思う。今、経済学は大きく変わろうとしている。DSGEモデルから何かが生まれてくる!?
08-28 01:09

オタクの精神的バランス…お薦めの「漫画」、そして最後はやはり…

実を申せば、わたしは多趣味。だから「経済学」ばっかりやってると「イヤになる」。

それに「自分の精神的なバランスが取りにくい」と感じる。まぁ、多趣味と言っても「インナー系」だけど…(所謂「オタク」系?)。

高校生まで位は「アウトドア」も好きだった。小学生の頃までは「家に居ない子」だった。殆ど「野山」を駆け回っていた。趣味の一番は、勿論「昆虫採集」。

でも、良く言ってるように、大人になってからは「宗旨替え」。蚊も殺さないようにしている。

「生命は平等」

だから。でも、人間って「生きること自体、他の生命を頂きながらしか生きていけない生き物」(と言うか、生き物は、「食物連鎖の中で他の生き物を食べずには生きて行けない」存在。「ベジタリアン」? だって植物だって生物でしょ)。だから、せめて「無駄な殺生はしないでおこう」と仏教徒である、わたしは考えて実行してるだけ。

ところで、唐突だけど、誰でも一度位は「不思議体験」してますよね?

わたしの場合は結構多かったりする。だからと言って「霊感」体質って訳では無い…と思う。

でも、子供が出来てから、全く「消えて」居た。正直「良かった」と感じていた。あれは無いほうが良い。まぁ、私の場合は「怖い」のには殆ど遭った事が無いから、「別に良い」と言えば「別に良い」のだけど、「何なんだろ」とか考えたりね。元がサイエンス系だから「脳の錯覚」とか「偶然」とか理屈をつけようとするけど、TVなんかで科学者が「完全否定」してると、「そこまで本当に言い切れるのか?」とか思ってしまう。と言うのは「サイエンス」も「解らないことだらけ」の筈だから。そして、最近「ソレ」が少し戻って来ている…徐々に(あまり嬉しくない)。

でも、「不思議なお話し」とかは好きだったりする。それはフィクションで充分。SFも子供の頃から大好き。今まで「色々と嵌って」来た。

そう言えば、結婚して間もない頃、山岸涼子さんの「日出処の天子」に嵌った。自分で見つけてきて嵌ったら、気が付いたら嫁が嵌ってた。嫁は近所の人にまで貸し出して、今度はその人まで嵌っていた(#^.^#)

日出処の天子 01


結構、有名な漫画。聖徳太子が主人公で、厩戸皇子は超能力を持った妖艶と言える程の美形のホモセクシュアル(今で言えば「ニューハーフ」?)と言う設定。そして蘇我蝦夷(作品なかでは「毛人」)を愛している…。これがまた神通力を兼ね備えた天才と言う設定が、物語に溶け込んで居て「名作」と言える域に達している。

日出処の天子 02


山岸さん自身、霊体験が多い(山岸さんこそ「霊体質」と言えるのでは)方のよう。で、この作品がきっかけで、山岸作品を集めまくり読みまくってた。所謂「少女モノ」は流石に読まなかったけど、「ツタンカーメン」「青の時代」「鬼」「白眼子」「ハーピー」「天人唐草」…単行本や作品集を買い漁って読んでた。

わたしは、本当は「少女漫画」の絵は苦手。だから、少女コミックの作家さんの漫画は基本的には読まない(まぁ、普通かな〜)。例外は「山岸作品」と萩尾望都さん位かな(「百億の昼と千億の夜」、「ポーの一族」、「トーマの心臓」、「11人いる!」、「残酷な神が支配する」は読んだ…結構読んでる(^^ゞ)。それと竹宮恵子さんの「地球へ…」か…。

しかし、「日出処の天子」のインパクトは大きかった。今でも「推薦の漫画」である(まだ読んだ事の無い方にはお薦めです…「いいな〜、楽しみが残ってて」って感じです)。

ところで、また最後に「経済学」のお話しですが(「う〜ん、やっぱりか!!」)。何時も「経済数学」を批判的(?)に書いていると思われているかも知れませんが…そんな、わたしもDSGEモデルには注目しています。これからまだまだ進化して行くと期待される経済モデルです。

これは、ある意味「経済学上の革命」かも知れません。ある経済学者は「今は(RBCモデルとその進化形であるDSGEモデルが生み出された)もう厳密な意味では『マクロ経済学』は存在していない」とまで言っています。ここで、ミクロ経済学とマクロ経済学が融合し、新しい『経済学』に生まれ変わったのかも知れません。

まだまだこれからの「モデル」(と言うか「新しい経済学」)ですが、これは「経済学」が誇っても良い、「金字塔」となる可能性を持っていると思います。

経済学…その「数学」導入の謎??

「経済学」って本当に「数学」が多い。

その事自体は、まぁ良いとして…。

わたしは理科系出身者だし、工学系と言っても、どちらかと言えばやってたのは「物理系」だった。それも「理論物理」系。

でも、以前にも書いたと思うけど「経済学」、アカデミックでやり始める以前と以後で「凄く印象が違ったモノ」になった。

ただ、教授とか「教科書」とかによれば、

「学部の経済学と、大学院の経済学とは違う」

そうだ。

しかし、それにしても出てくる数学が、「理科系出身のわたしが、名前位しか聞いたことの無い数学や、聞いたことも無いような数学まで入ってる!?」。

で、「聞いたことがあるな〜」って数学、これが「数学者」や「物理学者」や「天文学者」の数学が多い(と言うか、「経済数学」って教科書もあるけど、純粋に経済学者が考え出した「数学」ってあるのかな〜 って感じ)。

オイラー、ラグランジュからディラックまで出てくる。

多分、最初に(本格的?に)「数学」を持ち込んだのはケインズじゃないだろうか?
(その辺は、まだ調べておりませんが…)

で、『国家は破綻する』(ラインハート&ロゴフ)に書かれてたけど、

「ポール・サミュエルソンが物理学の理論を経済学に持ち込んで以来、経済の世界にも何かしら物理的な安定状態というものがあると経済学者は考えたがるようになった」と歴史経済学者のリチャード・シラが言ってるらしい。

そう「ポール・サミュエルソン」だったんだ!

ポール・サミュエルソンと言えば一世を風靡した経済学者。氏の「経済学」と言う「教科書」は、かって、ん十年間に渡って「最高の教科書」と言われてたベストセラー教科書。で、実は、ん十年前に、わたしもその「高名」で「高価」な教科書を買ってた。その教科書って、所謂「大型版」で、持ち運びも、読むのも不便(と言う、結局、読まなかった言い訳です)だった。

しかし理科系出身者のわたしにすれば、

「オイラーとかラグランジュって、数学者で天文学者ではなかったっけ。なんでこんな所に登場されるのかなぁ」

って感じ。

「確かに、天体の動きって(最適)軌道を辿るんだろうけど…」

しかし、ディラック先生まで登場されますか!? ディラックって量子力学だったよなぁ…とか。しかも「虚数空間」とか「真空は実は無では無く、陽電子で満たさてれいる(ディラックの海)」とか。

確かに、ソローとかフィッシャーとかは経済学者だよな。

しかし、ココでもう一つ気になるのが、

ミクロの教科書でもマクロの教科書でも良く書かれてるけど、

「経済学は現実を単純化してモデルを作る。単純化する事によって、現実が浮き彫りになる…」

みたいな事が書かれ、「単純化」をむしろ礼賛しているように思える事。現実(物理現象もソウだけど)、社会現象なんて「単純化」しないとモデルなんて作れない…作れば勿論「複雑系」。

ただ、物理学者との態度の違いは、物理学者は「自然現象の前に謙虚」である事。物理学者は勿論、複雑系であろうとどうであろうと、「事象を正確に描写しようとして数学を使う(ただ、単純に思われる物体の運動方程式でも、二体問題までは解けても、三体問題になるともう複雑系だから、実は解けない)」だから、コンピューターが発達してくるまで「特殊解」しか解けなかった方程式(アインシュタインの「宇宙方程式:一般相対論」なんか完全にソウ)なんて山ほどある。しかも、尚、「世界のほんの一部しか理解していない(と言うか、人間の認識力では理解出来ない…何故ならそれは「神」の領域だから)と自覚している」と私は理解している。

一方、経済学者は少し「傲慢」なような気がする。

だから、

“THIS TIME IS DIFFERENT”

なのだろう(ちょっと、ココで前回の『訂正』。「『ハイパーインフレ』は20%超えと書いてあった」って書いたけど、本当は「高インフレ」。で、「ハイパー・インフレ」となると、学者さん、研究者さんによってその数字はバラツキがある。例えば、ジョーンズなんかは「マクロ経済学Ⅰ」の中で500%と書いてある。でも、ハイパーインフレのきっちりした「数字の定義」は無いみたい。それに、例えば300%とかとしたとして、年間なのか月なのか、それともインフレを起こした期間なのか…概ねは「年間」だろうけど…それもちょっとはっきり書かれていない場合がある)。

「経済は我々がコントロール出来るモノ」

って意識があるような気がする。そして「マーケット(と言うか、この世界)」から「手痛いしっぺ返し」を受け続けているのではないか?

理科系人間なら、

「理論は完璧に描写」しようとするだろうし(実際には出来ないケド)、もっと「現実に対して謙虚」だと思う(中には違う研究者もいるだろうケド)。

わたしには出来ないケド、本当に「経済学」が「数学」を持ちたいのだったら、そんな「借り物」じゃなくて、「経済現象」の中から「数学理論」を作って欲しい…と思う。

「カオスとフラクタル」も(これには経済学も参加している:サンタフェ研究所)ハミルトンやポアンカレ、ローレンツ等、そしてマンデルブロ等によって発展してきた。彼らは数学者や物理学者や気象学者などの自然科学者。ここに名前を連ねる位の経済学者が居ても良いのではないだろうか?

08/24のツイートまとめ

AraKouryuu

そして「市場」が失敗したときだけ、最小限「適切」な修正が出来ればそれで「(地方)政府」の役目は十分。ここで「余計なお世話まで(お互いに?)」するから、「効率」が悪くなり「生産性」が低下する。ただ「適切な修正」って簡単じゃない。経済史を振り返れば、失敗だらけのように見える。
08-24 10:15

この国は「政治主導」とか「行財政改革」とか言って、余りにも「公」が「民」に介入(所謂「護送船団方式」…これは何も金融だけではない。全ての業種が管轄官庁に干渉or相互干渉?)しすぎているように思う。どこの国でも多かれ少なかれあるのだろうけど。基本はもっと「市場」に任す事だと思う。
08-24 10:05

竹村健一氏の「こういうドサクサに紛れて大切な事を(政府が)決めてるパターンが多いから気を付けよう」って示唆には「全く、その通り! さすが竹村先生!」と思う。それからそういう大事な事は「小さくしか報道されない」から気を付けよう。
08-24 09:41

特に、わたしは個人的に「裏社会」とか好きじゃないし。だから完全「肯定」は出来ないケド。だから「この中で全く罪の覚えの無いモノだけが石を持て投げつけなさい」って心境かな。本当に「清流」みたいな社会(わたしは…完全にとは言えないのが苦しいとこだけど…好きだけど)嫌いな人も多いのでは?
08-24 09:36

伸介さんが「アウト」だったら、ものすごく大勢の人が「アウト」になりそう。しかも四年半前って「完全にハメられパターン」。暴力団はマフィア化したのが良くないと思う。ヤクザは日本の文化として「外れ者」を吸収してそれなりに収めて来たところもあるだろう。もちろん「法」は「法」だ。
08-24 09:29

第一、「暴力団追放!」ってやってる警察官。再就職は「暴力団の用心棒」とか良く聞く話だし、市町村などの「お祭り」にだって「出店」出してるのソウだし(最近は市民ボランティアも増えてるけど、神社でも、未だに出してるよね)。ホントはもっと地縁血縁の切れないつながりがあったりする。
08-24 09:22

島田伸介さんの突然の引退。また要らん事書いてしまいそうだけど「過去には地方公演しようと思えば、そのシマの親分さんがしきってた」(多分、今もそうだと思う)。だから極端な話「公会堂」でやるときも当然仕切ってた。「暴対法」が出来てから、彼らは「外見合法」(企業舎弟)に形態を変えている。
08-24 09:15

エヴァンゲリオン・キリスト教・仏教…それにしても不規則な生活、体調悪し

最近、生活リズムがメチャクチャ感がある。

夜中の2時とかに目が覚めてしまう。そして、それから「眠れなく」なってしまう事がよくある。

だから、

「やたら昼間調子が悪い」

眠くなるのなら…まだ良いヵ(ホントは良くないけど)。

で、目が覚めると「経済学書」(まるで「経済学書の棺」の中で寝ているような状態です(^^ゞ)を読むか…しかし、これがまた「体調を崩す元」になる。

この間、何を思い立ったか久しぶりに「エヴァンゲリオン」(TV版)を見始めてしまった。

エヴァンゲリオン 01

「う~ン、ヤッパ名作だぁ」

エヴァンゲリオ(ヲ)ンって言う位だし、「使徒」と言う存在が出てくるし、「福音主義」と関係あるんだよな~

って、づ~~っと思ってた。

Evangelist(エヴァンゲリスト)って、「福音を説く人、使徒、伝道者、宣教師、といった意味」。

で、「終末論者」の事では無い。

元々は、

「福音主義(ふくいんしゅぎ)」は「Evangelicalism」

wikiによれば

「元来、キリスト教において宗教改革の立場を採る考え方を福音主義と呼んだ。21世紀初頭を代表する英国聖公会の福音派神学者であるアリスター・マクグラスによると「『福音的(Evangelical)』と言う言葉は16世紀に遡り、カトリックの思想家の中で、信仰や実践について、中世後期の教会と結びついたものよりも、より聖書的なものに立ち返ろうとする人々」のことを指したとされる。プロテスタントが「福音主義・福音派」と呼ばれたのは、このように教会における権威の所在を「聖書のみ」とし、神のことばに求めたからであった。」

アニメからは「終末論」的なニオイがする。

しかし、「使徒」に立ち向かうのが「エヴァンゲリオン」と呼ばれる存在。機械のロボットと言うのでは無くて、バイオメカのような「生き物のようなロボット?」。だから、その「操縦」は誰でも出来る訳ではない(エヴァと精神的にシンクロ出来なければ動かない)。ここで「選ばれし子供たち」が出てくる。ファアースト・チュルドレン:綾波レイ。サード・チュルドレン:碇シンジ。セカンド・チュルドレン:惣流・アスカ・ラングレー。この中で、異色なのが綾波レイ。どこか普通の子供とは違っている(まぁ、エヴァのパイロットに選ばれた事自体、普通とは違う設定だけど…)。この「普通じゃない不思議さ」が彼女の魅力ではある。だから「綾波レイ・ファン」は結構多い…みたい。

エヴァンゲリオン 02


わたしも、普通っぽい(それなりに普通ではない…増して「セカンド・インパクト」後の人達は普通の生活を送っていない…設定)惣流・アスカ・ラングレーよりも、綾波レイに惹かれる。そう言えば、経済評論家の森永卓郎氏は綾波レイ・ファン」(多分)。それに、うちの会社に外注仕事で来てたIT兄ちゃん、なんと「綾波レイのマウスポインタ(それも動くやつ)使ってた(実は、わたしも欲しかったりする)。

実は、彼女は「人造人間」なのだ。そして、碇シンジの父親も(本当の父親がどうなったのかは解らないけど)人造人間。それはゼーレというネルフ(碇ゲンドウ=碇シンジの父親がトップの機関)の上位機関と、ネルフ自体(と言うか碇ゲンドウたち)が進めようとしている「人類補完計画」とも関係してくるみたい。

国連軍とか出てきて「使徒」と戦う(モチ、全く歯が立たない)けど、この辺の関係は「良く解らない」。今まで書いてきた事も、ストーリーの中で、段々と判ってくる。

これを制作したのは「GAINAX」と言う会社。社名の由来はwikiによれば「社名は島根県の東部、鳥取県の西部の方言(雲伯方言)で「大きい、凄い」という意味の「がいな」に未知を表す「X」をつけたもの。なお「がいな」という方言自体は四国の一部、また愛媛県から海を隔てた大分県の沿岸部でも使用される。」となっている。うちの辺でも「○○やがいな」なんて使ったりしてる(と言っても「神戸」の言葉では無いなぁ)けど、それは「○○です」の砕けた方言(多分、播州辺の言葉ではなかろうか?)。

この会社自体が面白い。あの「オタキング」こと岡田斗司夫が大学退学(除籍?)して作った会社。これに。「ゼネラルプロダクツ」と言う先行する「専門店」(岡田と武田が大学中退して作ったショップ)の存在があった。武田康廣、赤井孝美、山賀博之、庵野秀明、村濱章司らは、「1981年の日本SF大会「DAICON 3」時代からの仲間。

しかし、

「岡田さんは恵まれているな〜」

と思うのは、こういう「仲間」に恵まれた事。実は、わたしも「色んな仲間と、色んな事してきたけど、同士たちはいずれも『中途半端』だったし、わたしも『自分だけでもやるぞ!』と言う覚悟が足りなかったのだろう」そして「明確な目標」(岡田氏の場合は「目標」というか「三度のメシより好きな事」か?)が、自分もふくめて「稀薄」だったのだろう(でも「具体性」は非常にあった:言い訳)。

ところで、エヴァだけど、やはり仲間内で(そりゃ〜、この手の事に「一家言」あるひとたちの集まりだから、本人たちは、周りから見れば「バカ!?」みたいなことを真剣に議論してただろう…そんな様子を想像して見るだけで面白いし楽しい)色々と「議論」がされて今の形になったみたい。と言うか「初期版」「リニューアル版」そして「劇場版」とまだ「エヴァは進化し続けている」のだろう。

「エヴァンゲリオン」は「福音書」から来ているし、ストーリーの中で「使徒」とか「死海文書」とか、オープニングの「生命の樹」とか、キリスト教文化やユダヤ教文化(「生命の樹」はユダヤ神秘思想の「カバラ」から来ている)のははっきりしてる。しかし、日本人って「こういうの取り込んで再構築する」のに長けているな〜 って思う。

噂だけど、「劇場版が米国の映画館で放映された時、最後は異様な熱気とスタンディング・オペレーションがあった」とか…いや〜、「エヴァ」、キリスト圏の人達にはどううつるんだろ? その方に「興味」が湧いてしまう。

「ポケモン」「ONEPIECE」「宮崎アニメ」等々、「アニメは日本の立派な輸出財」である。

ところで、気になったのっが「終末思想」。仏教で言えば「末法思想」(微妙に違うケド)。

キリスト教の「終末論」って、「キリストの再臨」と「過去からの全ての死者が血肉を付けて蘇り」「最後の審判」を受けて、「悪者」は「永遠にゲヘナ(地獄? とも少し違うような気がするけど)に落とされる」か「キリストと共に永遠に幸せに生きるか」位に理解してるけど、

これもWiki丸々だけど、

「キリスト教の終末論(英:eschatology)という語は、ギリシア語の ta eschata(「最後の事:キリスト教では具体的に四終[死:審判:天国:地獄]を指す」)という言葉に由来し、イエス・キリストの復活と最後の審判への待望という事柄に関わる(千年王国参照)。キリスト教では、その目的が世の救済であるため、教義学では終末を歴史の目的として救済史という言い方もされる。」

一方、仏教では(これもWiki)

「仏教における末法思想は、「この世の終わり」を意味する終末的思想と同意義と見る向きも多い。しかし、事実は異なる。
 大乗仏教では、釈迦仏の入滅年代(ただし諸説あり一致しない)より数えて、正・像・末と三時に分け、その最後の時を末法の世という。これは厳密にいえば、「正しい法が隠れ行われなくなること」である。したがって、世の中の政情不安や天変地異などを含めたものを末法というものではなかった。
 しかし、日本においては、平安時代後期に末法に突入するという目測と、鎌倉時代へ移り変わっていく不安感、当時の民衆の仏教への理解不足などが相まって、次第に、末法観念が終末論的に転化されていった…」

と、少し混乱(と言うか、「大乗仏教」ってなんか「キリスト教的」な気がする)している。

「…ただし、仏教では、原始仏教・初期大乗仏教を含めて、本来この世の始まりや終わりを説いていない(釈尊は時間に終わりがあるか、ないかという問いに対し、意味のない議論(戯論)であるとして「答えない」(無記)という態度をとっている)。さらに大乗経典の中でも、涅槃経などでは末法の世における救いを力説し、悲観的な見方を根本的に否定している。したがって、これらから仏教における末法思想は、この世の終わりを意味するような終末的思想とは異なることが理解できる。」

この「仏教における末法思想は、「この世の終わり」を意味する終末的思想と同意義と見る向きも多い。しかし、事実は異なる」は正しい。お釈迦様が「釈尊は時間に終わりがあるか、ないかという問いに対し、意味のない議論(戯論)であるとして「答えない」(無記)という態度をとっている」と言うのは、どの「仏典」に乗っているのか知らないケド、お釈迦様は「意味の無い(人知では解らない)ことは無駄だと言って、話されて居ない」というのは、ほぼ正しいと思う。

だけど、実は「長老部仏教」(最近では「テーラワーダ仏教」と言った方が通じるかも…)では、実は「死後」の話も「この世の始まりと終わり」の話もされている。但し「意味の無い(人知では解らない)ことは無駄だと言って、話されて居ない」という基本的な姿勢は変わらないが…。

まず「死後」の話だけど、実はお釈迦様ご自身結構話されている。ココが微妙な所で「仏教では個人の魂のようなモノは想定していない」。と言うことは「生命は死ねば終わり」って事になるはずだけど、お釈迦様の教えでは「心のエネルギー」というモノを確証している。つまり「死んでも、肉体は無くなるケド、心のエネルギーは『エネルギー保存則』に則って、違うところに現れてしまう…のだと。つまりこれがお釈迦様の言う「輪廻転生」。そして「仏教の目的」とは「生きる事は苦」であるから「輪廻転生」の永遠の輪から離れる事。つまり「滅尽」する事。で「微妙」なのは「固有の魂」ってのは否定されてるのに「輪廻転生」が有るということ。だから凡人から見れば「その輪廻転生してるのを、ある面から見れば『魂』と定義しても良いように思える」のだ。例えば、お釈迦様ご自身「ジャータカ物語」などで、ご自身の「過去生」を語っておられる。

「んじゃ、あるんじゃないの『個人としての個性の継続=魂』?」

って「疑問」になる。でも多分「個人・個性、自分、自我と言う『迷妄』があったから、輪廻転生を繰り返したのです」って言われそう。この話は今回はこの辺で辞めておく。

ところで、「この世の終わり」ですが、お釈迦様は、

「この世には、始まりも終もありません」

と仰って居る(仏典の典拠は確認出来ませんが、長老がそう仰っていると仰ってた)。

と、今回は、なんか纏まりがないケド、ここまでと言う事で。

08/23のツイートまとめ

AraKouryuu

今回の最後に言っておきたい(言い訳?)は「わたしもこの国の明るい未来を信じたい」(と言うか「明るい未来」を作り上げなければならないと思っている)から「現状をまず、観察して、現状把握」するのが「物事の道筋」だと思う故の発言と取って欲しい。でもホントに「ヤバイ所」まで来てると思う。
08-23 03:27

だから言い方は悪いかも知れないけど「地方政府が出来る事」って、ホント「ニッチ」な事しか出来ない(だから、今の三重行政はムダの塊)。そして「国の意向に沿った役人」が地方政府を牛耳ることになる。だから昔から個人的に現体制下での地方分権に反対している。橋下改革はどうなんだろ…注目しよう
08-23 03:11

なんせ「金主」は「国」ですよ(もちろん、だから利害関係者が年から年中ワッサ・モンサしてるのだろうけど)。地方が「事業」しようとしたら「補助金」「許認可」「債権発行許可」を得ないと実質何も出来ないでしょ。それに「補助金」付いちゃったら「首長」さんや「地方議会」でも中々変更出来ない。
08-23 02:58

概ね「鯛の頭」って「政府」「国の役人」…と言うことになっているみたいだけど、その「腐った鯛の頭」に首根っこ掴まれている「地方政府」が同様に腐らない訳がないでしょ。良く「三割自治」なんて言われるけど(今は「地方の時代」とか人口に膾炙してるけど!?)。実質、三割も無いでしょ「自治力」
08-23 02:48

一寸「マイナス思考」と取れるtwettしたら、何人かに「フォロー解除」されてしまった(^^ゞ でも「根拠がなくて言っている訳ではない」事は解って欲しいな。多くの善良な人々、一所懸命に頑張って居る人たちがこの国に大勢いらっしゃる事は確か。でも「鯛は頭から腐る」のだ。
08-23 02:41

08/21のツイートまとめ

AraKouryuu

そこには「理屈」も「モラル」も無い。まさに「弱肉強食」。まさしく「野生の王国」の如し。「無理が通れば道理が引っ込む」の言葉通りの世界。でも「他人を正統な理由も無く、自己の欲望のみに邁進する時」、その集団の「終わりの始まりが始まっている」のだ。それに気が付いていないのだろうか?
08-21 21:37

常に論理的に「皆にとって良いようになる事を考え実行」する事を「目的」としてきた(つもり)。でも、この国の「現実」は違うようだ。表は綺麗に飾り立て、裏では「自分(達の)利益」しか考えないのが人間と言う生き物なのだ。真面目に「皆のために」なんて考えて実行してた自分は、とんだ道化師!?
08-21 21:27

「自分が順調なときに近づいて来るのは、単なる利得目的の人間」「自分が最悪の時に、気遣ってくれるのが本当の友人」ってのはホントだ。そして「自分が最悪の時に、揶揄してくる奴は悪者」。人間は沈んだ(沈められた?)時に、本当に「他者(世間)」が見える。
08-21 21:18

盆踊り・えじゃないか…ちょっと(可也?)ヤバイ話

あっ、という間に、「大学院の夏休みも三分の一が過ぎ去」ってしまった。

体調は「まだまだ良くない」…特に「経済学」のお勉強をしていると良くない…ような。

身体に合っていないのか、「拒絶反応」なのか。

子供たちは今日から二〜三日、「盆踊り大会」があって、夕方から友達と「盆踊り」へ…と言って、もう「踊る」のが目的であろうはずもなく、「出店」や「友達とダベる」のが目的である。

今日なんか雨降ってたけど、盆踊りの会場からは「盆踊りの音頭」(あれって、カテゴリー的には「民謡」なんですかね?)が流れ聞こえてきていた。

わたしは、当然、「無関心」である。子供たちが小さい頃は、毎年、連れて行ってた。特にお姉ちゃんは、小さい頃は「盆踊り大好きっ子」だった。

気が付いたら、中央の櫓によじ登ろうとしてたりして、慌てさせられたりもした(^^ゞ

定番は、

「炭坑節」「ソーラン節」かな。でも、もうお姉ちゃんが小さい頃には「アラレちゃん音頭」や「ドラえもん音頭」。「アンパンマン音頭」なんて、アニメ音頭が結構あった。

「別に民謡みたいなのでなくてもいいのだ」


なんか、盆踊りの音楽と踊りを観ていると、「えじゃないか」を思い起こしてしまう。

Wikiそのままだけど、

『ええじゃないかは、日本の江戸時代末期の慶応3年(1867年)7月から翌明治元年(1868年)4月にかけて、東海道、畿内を中心に、江戸から四国に広がった社会現象である。天から御札(神符)が降ってくる、これは慶事の前触れだ、という話が広まるとともに、民衆が仮装するなどして囃子言葉の「ええじゃないか」等を連呼しながら集団で町々を巡って熱狂的に踊った』

と言う「社会現象」。

その「目的」はと言うと、

『その目的は定かでない。囃子言葉と共に政治情勢が歌われたことから、世直しを訴える民衆運動であったと一般的には解釈されている。これに対し、討幕派が国内を混乱させるために引き起こした陽動作戦だったという説もある。江戸のバブル期後の抑圧された世相の打ち壊しを避けるために幕府が仕掛けた「ガス抜き」であったという説もある。本来の意図が何であったにせよ、卑猥な歌詞などもあったところを見ると、多くの者はただブームに乗って楽しく騒いでいただけのようでもある』

「楽しけりゃあ良い!」

のだ。裏から見れば、この時代「苦しい時代」だったのだろう…と思う。時は、まさに「時代が代わろう」とする幕末、明治維新前。

幕末、庶民を襲ったのは「金の海外流出」。当時、日本の「金」の価値は海外列強諸国より「安」かった。それで何が起こったか。欧米列強は「交換比率の高い銀を、金と交換」して母国で「巨富」を得ましたとさ。そして、そのしわ寄せが、日本国民を襲う。幕府は「天保小判」を改鋳し、金の含有量が三分の一の「万延小判」に「切り替え」。その結果、流通貨幣は一気に三倍に…結果は「インフレ」。それも「ハイパー・インフレ」(「ハイパー・インフレ」の定義は「20%超」と『国家は破綻する』カーメン・M・ラインハート&ケネス・S・ロゴフ著 と書かれてあった)。

この時の「インフレ率」は

「1860年(万延元年)から1866年(慶応2年)までの7年間で、物価は約7倍に高騰します」

と言う強烈なインフレ。年率100%と言いたいところだけど、年率換算すると、平均で32%。でも凄いよね。これが7年間も続くと、物価は7倍になるんだ。

『ええじゃないか』は、狂乱物価に対する庶民の「ヤケクソ」な行動のような気もする。

じゃ、今の日本の「ダラダラとしたデフレ」どうなんだろ。確かに「強烈なインンフレ」ではないけど、皆、日本経済が「収縮」しているような気がしてるのではないかなぁ。

経済のパイの大きさと言えば、GDPだけど、本当に、GDPで経済の大きさが計れてるのだろうか?

GDP=消費+投資+政府支出+純輸出

って定義されてる。ここで日本の場合問題になるのが「政府支出」。

「はい、日本の国家予算はいくらですか?」

って聞かれたら、

「約100兆円です」

と言うのが「正解」とされている。でも、「特会計は?」って突っ込みたくなる。政府支出は「一般会計」の「約100兆円」ではない事は、多くの国民が知っているはず。塩爺こと塩川正十郎元財務大臣の

「母屋でおかゆをすすっているときに、離れですき焼きを食べている」

は名言として有名。

特別会計は、約360兆円ある。これを単純に計算すると「政府支出」は460兆円となるが、一般会計や各会計間でやりとりしていて、その「実数」は「掴みにくく」されている。

少なく見積もる人は200〜250兆円。多く見積もれば、400兆円にもなる(一般会計とのやりとりが50兆円と言われている)。

しかし、国家予算が500兆円で、政府支出が400兆円だったとすると、GDPの8割が「公会計」。少なく見積もっても、40〜50%が「公会計」。こんな財政を持った国は「自由主義・資本主義」国家とは呼ばないだろう。

これは「計画経済」であって、「社会主義経済」と言えるのではないか。それを「仕切ってる」のが「一部の人間」だとしたら。しかも「彼ら」が「国」や「国民」よりも「個人の利益」や「権力」を嗜好したら…もう「誰」も止める事は出来ないだろう。ただ、唯一「破綻」以外は。

だけど、「破綻」さんの登場は思ったよりも早まりそうだ。だけど、それで「損」を引き受けなければならないのは日本の場合は「日本国民」。日本がデフォルトするとすれば、それは「対外デフォルト」では無く「国内デフォルト」になる。

つまりは、「預けたお金」「国債」は「パー」になる。まぁ「リカードの中立命題」を待つまでもなく、「税と公債は同じ」だから、「いつか精算しなくてはならない」借金。

もちろん、リカードの言うような「全て税であろうと国債発行であろうと、家計の消費・貯蓄行動にはまったく影響を与えない」とまでは言わないケド。実際、「政府が支出」すれば、所得は増えるし、したがって消費も増える。「人々はそれ程、経済合理的存在では無い」のだろう。

日本の「閉塞感」の原因は、「制度が古くなって、腐って来ているのに改変できない」ところにあるのだろう。「市場原理主義」は極端としても、日本の場合は、余りにも「市場原理」を無視し続けているところにあると思う。

美しく言えば「仲間意識」なのかも知れないが、それは「間違っていても間違っているとは言えず」、(経済的に言えば)有限な資源の非効率的な消費(消耗・蕩尽)に繋がっている。

まぁ、ココまできたら、誰も止められないので、「破綻」さんが登場するまでしばらく待つしか無いだろう。ただ、感心するのは、もう「デフォルト域」に達していると思うが、なかなかの「粘り腰」と言うか、

「デフォルトするかしないかは、政府の意識による」

みたいな事が、『国家は破綻する』に書かれていたように記憶するが、日本政府は「する気が無い」のだろう。ただ「耐えに耐えて破綻すると、その後の影響は、早めに破綻するよりかなり深手になる」だろう。

08/18のツイートまとめ

AraKouryuu

モチ「アカデミック」で安く入手したい訳だけど…。ソフト業界ってどうなってるのかな~。色々と条件付けてくる。「安全保障上の規制品目」になってるのかな~。「一物一価」の原則内では無いな。確かに「MATLAB」は軍事転用(兵器のシミュレーションとか)出来そうだもんな。
08-18 04:06

経済学やってるとツールとして「色々なソフト・ウエア」が欲しく(必要?)なる。統計ソフトの「Stata」。RBCやDSGEモデル解析用の「MATLAB」(Dynareはフリーウエアだけど、コレが無いと使えない)。これらの入手が難しい。
08-18 03:57

今日は経済以外のお話を…水族園のイベント&アロワナ飼育物語…そして、やっぱり最後は…

あんまり「経済学」のお話しばかりしても、誰でもが興味を持てるお話でもないし、それ程面白い話題でもないでしょう。自分自身「アカデミックに学習するまでは、経済(学)って、面白いと言うか、日本の「閉塞感」(これが「ホンモノ」か「作文か」も含めて)を切り開いて行く「海図」を描けるのは「経済学」だろう」って感じて、本格的にやってみた訳だけど、(ココだけの話)非常に「微妙」ではある。

内容は、いつも言ってるけど「理科系数学」よりスゴイ(と言うか、純粋数学も物理数学も、工学数学、天文学の数学…と、使えそうな数学は何でも使う…)って感じだけど、結局は実際の社会は複雑(複雑系)だし、非線形だから、それを「線形近似」したり「単純化」して「モデル」を作って「ああだ」「こうだ」と言っている。

まぁ、初学者だから「黙って習得に専念」してるケド、本当は「ツッコミ入れたいことが、いっぱい出てくる」のが実際。ホント「経済学博士で、研究者で現役バリバリの優秀な研究者さんたちが、日本中にわんさかいらっしゃって、なんで、この『閉塞社会』になっちゃったのでしょう?」

と、また「経済学」の話になってしまいました^^;

今日は「水族館の話」をしようと思ってました。

わたしは、「児童」と言われる時代は、野山を飛び回る「昆虫少年」。キレイもキタナイもあったものではなく、昆虫という昆虫(中には「昆虫」に分類されないモノまで)を捕獲・収集し、飼育したり、「標本」(つまりは殺害ですね…その反動か、大人になってからは蚊やクモやハエも殺さない…ゴキブリも自分だけだったら殺さないケド、家の人たちがギャーギャー騒ぐ時には、止むを得ず…でも、出来るだけ知らん顔してると、家の嫁が虐殺して誇らしげに「勝利の声」をあげてる)にしていた。と言うか「しまくって居た」。

大人になってからは「仏教徒」である事に回帰して、「不殺生戒」は守ろう…と自覚した事もあって、(できる限り「戒」は守ろう…と決意;かなりユルユルの部分もあるが…)したのであった。

またまた「水族館」と離れた話になってしまった。

そんな「児童」の頃から、好きだったのが「水族館」。「動物園」も良く行った(家からも学校からも)ケド、わたしは断然「水族館」派である。それは今も変わらない(これ、仏教的に言えば「生命を束縛」して「見世物」にしてる訳だから、あまり褒められた事ではないだろう。でも、飼育する以上は「その生命に対して、最後まで責任を持って、共に生きる」と言う解釈で、ギリギリ許して貰おう)。

うちは転々と、殆ど神戸市内だけど(親が)転居した。これも、前に言ったかも知れない。で、わたし自信は「一体自分は何処で育ったのだろう」と言う「根無し草」のように感じる事がある。「人生は流転するもの」とは言え、正直「幼な馴染みが居る人たち」が羨ましかったりもする。

ところで「水族館」だけど、転々と転居をしたけど、「須磨水族館」(今は「須磨水族園」)は、数え切れない程入館させて頂いた…と言うか、この歳になっても「水族館」は大好きな場所だ。

子供の頃の「須磨水族館」は、入った所に「ウミガメ(アカウミガメ&アオウミガメ)の水槽」があって、高い天蓋には、クジラの骨の巨大な標本が吊るしてあった。あの頃は「大水槽」なんて無かったし、アマゾン館やラッコ館やイルカ・ショーも無かった。ただ、本館に並んで居る「多くの水槽」は昔の感じに似ている(かな…なんせウン十年も前の記憶ですからね)。

あの頃から「タカアシガニ」は居た。それと、結構大きな「サメの水槽…と言うか、もうプール!?」があった。

今は、エントランスの「巨大水槽」が好き。色んな魚たちが、かなり自然な感じで遊泳している。イワシが巨魚を模して群れを作って泳いでいる姿も見れる。昔の「水族館」を知っている者からすると、今の「水族園」の充実ぶりには目を見張る。

それと、アマゾン館は好き。ピラルクーも良いけど、わたしはアロワナ派である。それも、シルバー・アロワナ。

シルバー・アロワナ
           シルバー・アロワナ

アロワナには大きく分けると、「シルバー・アロワナ」と「アジア・アロワナ」が居る。かれらの違いは、その「尾」の部分。顔は同じ顔をしている。

アジア・アロワナ
           アジア・アロワナ

実は、シルバー・アロワナには「一目惚れ」してしまった。かつて住んでいた近所のスーパーの「熱帯魚売場」(と言うか「ペット・ショップ」?)で、見た時から、「何時か飼いたいな〜」と思っていた(そして、実は我が「未完の小説」の中でも登場する)。

そして、そんなある日「その時」はやってきた。ただ「家」では飼えない(なんせかなり大きな水槽を買いましたから…)ので、某所で、数人と共同で飼育する事に。しかし「一つの夢が叶った」訳だ。飼育場所に行く毎に、飽きもせず、マイ・シルバー・アロワナを眺めていた。

ところで、これを買ったのは知人が知ってた「ペット・ショップ」。最初、10センチも無かった。本当にひ弱な感じのアロワナだった。だのに、水槽設備(熱帯魚飼われた事のある方は解ると思いますが、水槽本体は勿論、ブクブク装置から、水のフィルターから、敷石、ヒーター、温度計、更に凝る人は、下に置く岩や流木、水草などなど、かなりの出費になります)だけは大きなのを買った。大きな水槽に、メダカのような貧弱なアロワナが一匹。

しかし、前知識を入れずに飼う事の恐ろしさを知るのはこの後だった。

アロワナ君。食欲旺盛。餌にしていたメダカ(おいおい「不殺生戒」はどうしたの…)、自分より少し小さいだけ(のように見える)のを、パクっと丸呑み。更には「熱帯魚のエサ」もパクパク食べる。そして、恐ろしいのはその「成長速度」。まさに「大きくなるのが目に見える」が如き成長。一月も経たないうちに、魚体は倍程にも成長。

この頃、共同飼育者から恐ろしい知らせが…。

ネットで調べると、「7センチの幼魚が一年後には60センチに成長する」「しかも、成魚になると120センチほどに成長する。200センチ以上の水槽が必要」

「ガ〜ン」

しかも、こいつは普通以上の成長速度ではないだろうか!?

「200センチの水槽なんて、水族館でもあるまいし」

すると、共同飼育者の一人が、

「知り合いのガラス屋さんに頼んで、作ってもらう」

と言い出した。まぁ、ある意味、これで「安心」ではある。しかし、教訓:飼う前に調べておこう! だった。

しかし、その後の「顛末」は余りにもあっけない。わたしたちの(購入したのは、わたしだけど、結局数人の24時間飼育体制で飼育する結果となった)飼育員の一人が、眠りこけている間に、かなり成長したアロワナくん、水槽からジャンプして(しかも運の悪い事にわずかに空いた上蓋の隙間から)槽の外へ(アロワナは餌を取るために、水面からジャンプする習性がある)、畳の上に。恐らくしばらくバタツいていたと思われるが、その時の飼育当番は全く気付かず、目覚めて気が付いた時には「干魚」に。あの世に召されてしまわれてしまいました。

あれ以来、「もう二度と飼うまい」と思っております。

ところで、またまた「軌道修整」で、今年の(毎年やってるのか不明)「須磨水族園」、「ブラックナイト☆アクアリウム」と言うのをやってる。実施期間は「平成23年8月12日(金)~8月31日(水)」時間は「17時~20時(閉園まで」で、この間、大水槽以外の照明を落として、「夜の魚の生態を観察できる」らしい。

これ「面白い」と思う。夜行性の魚類の生態が見れるまたとないチャンス。詳しくは「須磨水族園のHP」を見て下さい。

ただ、HPだと「定員」とか書いてないけど、家の嫁が「参加の問い合わせ」をしたら「抽選」だとか…。で、うちは8月31日で申し込んだらしいけど、見事「落選」したみたい。

「残念!」

最後に、お決まりの「経済学」のお話をば一つ。こう言う「イベント」の「経済効果」は以外に大きかったりする。採算を計算しなければならないのは勿論だけど、人が集まれば、入場料だけではなく、食事もするだろうし、お土産も買うだろう。こういうのは「産業関連分析」を行えば、経済波及効果が算出できる。「水族園」は公共施設だから「お金儲け」に走る訳には行かないかもしれないケド、近くの商店や飲食店に「イベント便乗企画」とか組んで貰うのも面白いと思う。

08/16のツイートまとめ

AraKouryuu

しかし「こういう統計」公表するのは、ある意味「社会的抑止力(モラルを守るための)」になって良いかも知れない。でも誰もやんないよね。隠したい人たちがヤッてるんだから…。
08-16 18:07

労働経済学の問題で、「労働条件(労働に対する対価の正当性=社内モラル)」と、最近増えている「過労死」や「メンタル」の相関関係を統計学的に計量してみたら、面白い「結果」が出そうな気がする。まぁ、大体、見当はつくけど、これを「公表」すれば、ある意味「会社ランキング」出来るよね。
08-16 18:00

そうです。出来る人はどこでも「使うだけ使われ」ます。で、手柄は…。人生、本質は「弱肉強食」です。こういうことをキッチリ教えないから、楽(デタラメ)して派閥作って上であぐら組む人と、苦労して頑張って(仕事ちゃんとして)下積みで終わる人が居ますRT@MaguroFx 勉強に疲れ…
08-16 17:53

今日のランチはマクドだった。子供たちの分も買ってきて…。昨日は世間はお盆休みだったろうけど、わたしは大学院の「ミクロ経済学」の「レポート」(試験ミスのセイフティネット?)、急に「出そう!」と思って、徹夜だった。あ~っ、体調不調。暑いし、エアコン入れてお昼寝しよっと。
08-16 13:06

グーグルがモトローラ買収。買収額は1兆円弱。まぁ、以前からスマホ用のOS(アンドロイド)作ってたから、自然な流れか…これで、アップルとの「スマホ戦争」勃発か? ユーザーは歓迎だけど。しかし、米国、「ソブリン危機」だけど、活力あるなぁ。
08-16 12:51

小泉内閣の時から始まって、登録した「メルマガ」。政権は移り変われど、未だに続いている。今は「KAN-FULL-BLOG」。なんか「カンフル剤」みたいなネーミングで、余り良いイメージのネーミングではないような…。しかし、政権変わって「申し込み登録」もしていないのに、自動継続なんだ…
08-16 12:38

前期試験の「ミクロ経済学」テスト「出来なかったところは、正答をレポート提出しなさい。ただし、必ずしも提出する必要はありません。レポートを提出してもテストの点自体が低ければ不可となります」…で、昨日まで提出する気無かった。思い立ったように「提出しよう!」と苦戦中。徹夜速達でギリか!
08-16 03:52

08/14のツイートまとめ

AraKouryuu

あまりに暑い日が続くので、「お墓参り」になかなか行く気になれなかったけど、二時間程前に出て、ようやく「お盆の墓参り」すませて、今戻ってきた。この時間でも結構、お墓参りの人が多かった。ピークはどんなだったんだろ…
08-14 17:53

08/13のツイートまとめ

AraKouryuu

アンデルセンの童話「裸の王さま」。あれ、イソップかと思ってた。イソップは奴隷だったから「色々な現実をみてきたろうから、あれだけのイロニカルな表現をしたのだと…。…あの後、子供は「有罪」となり、死刑のところを罪一等減じて「国外追放になりましたとさ」とか…その後の「物語」が聞きたい。
08-13 14:19

「経済学」学校で講義受けてて、実社会経験者から言えば「そんな理想的な事は殆ど無い」と思う。コレ「自分が十分に経済学を習得してから言うなら言うべき」と思って発言は控えている。経済合理的存在…確かに自分の利益だけを追求する…と言う意味でなら多く見かける。でも、現実はもっとエグイよと…
08-13 14:13

08/12のツイートまとめ

AraKouryuu

ちなみに、わたしは「表」大好き人間だけど、「裏」大好き人間の多さに驚いている。「シャチョー、やっぱり『裏』でっせ、『裏』がよろしおまっせ。もう『身入り』が違いまんがな!」と言う呼び込みの囁きが…笑&笑…以上、わたしの吐く「毒」でした。
08-12 02:35

どこにでも表と裏がある。社会にも当然あるしウチの会社にもある。そんなモノたちを「イヤ」という程、身をもって覚えて来た。で、アカデミズムなら…と思ったけど、どうやらココもご多分に漏れていない事を少々感じ始めている。まぁ「質」は違うが。どちらに耐えれるかは個人差か(マル秘事項デス)笑
08-12 02:27

最近、大学院が夏休みに入ってダラダラと生活してる。体調最悪状態まで頑張ってたから「復調のため」(これマジです)と言い聞かせて(誰にだ!?)いる。でも、「DSGEモデル」だけは気になるのでやっていますから(誰に対する言い訳だぁ?)…後は、ストレス解消のためと称して、毎日ビール1缶…
08-12 01:58

「RBC」&「DSGE」モデル学習と実用…これは「強力」な「ツール」になりそう。

今回のエントリは、概ね「退屈」かも知れないが、目下「自分のモノ」にしようと踏ん張ってる「RBCモデル」と「DSGEモデル」。特に「DSGE(動学的確率的一般均衡モデル)」(Dynamic Stochastic General Equilium)は、使えるようにしたい。

と言うのは「業界」では当たり前になってるけど、

「RBC」では、実証的に検証すれば「現実と合っていない」事が解るから(例えば、政府が「政府支出」を増やした時、「RBC」では、「消費が低下する」と言うシミュレーション結果が得られてしまう(それを「どうにかしよう」と言うエコノミストさんもいらっしゃるみたい)。でも、現実には、多くの実証分析で「消費はプラス」に反応している。

だが、確かに「RBC」は、「DSGE」へと繋がる評価すべきモデルである。実際「RBC」を考え出したKydland とPrescott(1982)は、この業績(など)によって、2004年に「ノーベル経済学賞」を受賞している。まぁ、オジサン経済学生のわたしにとっては、ノーベル賞受賞していようがしていまいが、それ程の「違い」は無い。要は「使える」か「使えない」かの方に関心がある。

それで、これらを解説している文献(日本ではまだまだ少ない?)を数冊入手して、お勉強を開始した。しかし、何時もながら、経済数学って元理系のわたしが「聞いたことも」「見たことも」(忘れてしまってたり…)ないような数学を使うのに驚く(と言うか、「電気工学では限られた数学しか使わなかったのだ」と別の意味で感心したりもする)。

「RBC」や「DSGE」モデルの分析は概ね同じ方法を取る。

①動学的最適化問題を解いて家計・企業の1階の最適化条件を求める(要は「経済」は『企業行動』『家計行動』『政府』+「財市場(の均衡条件)」で記述される…と考える。個人的には「若葉マーク経済学徒」としては「本当にそれだけで全ての「経済」が記述出来るの? などと言う疑問を抱いてしまう。ここで、ラグランジュ関数を使う)。

②モデルを定常状態の周りで対数線形近似する(ここで、経済学の「常道」である「対数をとる」と言う手法と、テイラー展開を使う)。

③モデルのディープ・パラメータを設定する(「ディープ・パラメータ」と言うタームで一瞬引くかも知れないけど、実際は、「先行研究」の数字を使ったり、自分で「勝手」に設定したり…ここで「勝手」と書いたけど、現実に合うように、つまりは「実証的」に決めればいい。この作業を「カリブレーション」と言う)。

④得られた線形連立差分方程式を解いて、均衡動学経路を求める(ここでは、十数行×十数行の「行列」を使うが、落ち着いて見れば、これらは②で得られた近似式を「行列」表示しているだけ。但し、ここからが「難物」で、これらの「行列」式を使って、「行列」式の「行列」式を作って解いていく。そして、最終的には

st=Φ1st-1+Φ0εt

と言うDSGEモデルの「合理的期待均衡解」と言う(「行列」)関数に行き着く。

ここで(自分が入手した)文献類の解説が「不親切」(と言うか「中途半端」?)だと思ってしまう。と言うのは、ここまで解説しておきながら、Φ1Φ0の「中身」について、

Φ1およびΦ0の各要素はディープ・パラメータの非常に複雑な関数になる」で終わってるからだ。

ここまで複雑なことも記述して来て(それを苦労して、理解を進めて来たのに)、ここでコレって。

ただ、だからと言って「複雑な行列」を自力で解くとなると、もう可也「道遥か」って感じる。

⑤政策ショックを与えた場合の各変数のインパルス・レスポンスをみる(まぁ、これはシミュレーションの世界の話で、計算式で「解」が出る訳ではないので、数字をいじくって「予測」をし、それを「実証」的に確認して行けば良い)


ところで、文献の筆者さんたちが、④を「端折っている」のも解る。実は、Dynareと言う「DSGE」のシミュレーション・ソフトウエアがあって、③までで得られた「モデル式」を入力すれば、後は自動でSimsのアルゴリズムを用いて、「ショックに対するインパルス・レスポンスを求めてくれる」のだ。つまりは、自動的に「レスポンスのグラフが作成される」。

それから「じゃあ、ココまで書かなくても」とも思うが(思ったが…?)、実際「何も知らずに、勝手に解が出てくる」のと「原理が解って解を得る」のとでは意味が違ってくるだろう。

「実態経済」と「経済学」と「経済理論」「経済理論に基づくシミュレーション」の関係性の問題だと思う。

「経済学」は、行き着くところ「実態経済」なのだ。「実態経済」から乖離した「経済理論」は幾ら「美しい理論」であろうと意味は無い。結局は「現実に使えてナンボ」だろう。

「DSGE」は既に国際レベルで広く実用されている。しかし、実のところ、その評価は今後のパフォーマンス次第なのかも知れない。だが、「DSGE」は今も進化し続けて居るし、非常に強力な「ツール」になると思う。そう言えば、何でも「DSGE」を使うエコノミストを「DSGE経済学者」と呼ぶ人達も居るようだ。

しかし、「計量経済学」の統計的手法も強力な「ツール」だけど、「DSGE」も強力な「ツール」だと思う。そして「ツール」は使いこなせてナンボだとも思う。

そんな「強力」なツールが入手出来るサイトがある。その名もズバリ「Dynare」と言うサイト(英語のサイト)。ココでリンクさせて頂いておく。「実際に使ってみたい」人はアクセスしてみてください。わたし自身、まだ使った事がない(し、サイトを読んでもいません)ので、これ以上は何も言えませんが…。

しかし、「DSGE」は今後も見逃せない「ツール」になりそうで楽しみです。実務家の方にも是非奨めたいです。

経済学も(百年に一度の?)転機…色々と考え悩む「卵」経済学徒

経済学を本格的(アカデミックに?)学び始めてまだ、4ヶ月。

「講義」を受ける度に、「疑問」が山のように出てくる。

それに、色々と「百年に一度」が流行ってるけど、「経済学」もまた、大きな「転機」に差し掛かっているように思う。

それは、今までの「(新)古典派」とか「(ニュー)ケインジアン」とかの「枠」(と言うか「対立」?)とか、「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」の「枠」を超えて、それらが「融合」しようとしていると、新米経済学徒は感じている。

それは「ルーカス批判」に始まり、Kydland and Prescottの「RBC(リアル・ビジネス・サイクル・モデル)」へと行き着き、更にそれが発展し、「DSGE(動学的確率的一般均衡モデル)」へと発展、実用化されている。

しかし、DSGEモデルにしても、日々進化している(とりあえず、基礎の「RBCモデル」と「DSGEの基礎モデル」はマスターしておかなければ…と思っている。だけど、これが「なかなかの難物」だ。

実は、「動学的応用モデル」は「プログラム化」されているし、「DSGEだってプログラム化」されている(それは当然で、コンピューター処理しないと「解」が出せない)から、「十分に理解しないままでも、プログタムに適当に(本当は、ココでミクロ的実証&検証が必要)「パラメータ」を放り込んでやれば、それなりに「解」が出て来るだろう。

でも、ここでまた「実態経済に即した実証的検証」が必要になるだろう。当然、

「このモデルで予測されるのは、この政策をとればこうなるだろうと言うシミュレーションです」

なんて居直ったりしたりして…。


目下の疑問は、

「世界経済、一体どうなってしまったの?」

って事でしょう?

一つのパースは、CARMEN M.REINHART & KENNETH S.ROGOFFの“THIS TIME IS DIFFEERENT”(邦訳「国家は破綻する」日経BP社 刊)を読めば、何となく「理解」できる(と言って、わたし自身、まだ途中までしか読めていないorz)。つまりは、「危機が訪れる」と国や金融当局や政治家は「今回は、前回の教訓を生かし、危機を回避出来る」と言うけど、結局は、

「この道は、いつか来た道」

になる。特に、ひょっとしたら「危機回避のために巨額の財政出動」した事が、かえって「後からリバウンド」てな事になる。

ただ、「国家は破綻する」けど「破産」はしない。だから、当たり前だけど「国家が無くなる事はない」。会社なら「倒産」で消えちゃうけどね。

ただ「デフォルト」を繰り返すと「国際信用」は無くなるし、場合によれば「国際市場に参入出来なく」なる。でも、極論「それがどうした!」って居直っちゃえば「苦しむのは国民だけ」。

日本だって、過去に何度か「デフォルト」してるし(直近では1942年から10年間の「対外債務デフォルト」これは「戦時デフォルト」だった)、特に今回起こるとすれば「海外債務」が少なく、殆どが「国内債務」だから「国内債務デフォルト」。「損をするのは国民だけ」。そして、こういうケースの場合歴史的に「国家」は「証拠を出来るだけ残らないようにしてきた」みたい。

少なくとも、言える事は、

『債務が過剰に積み上がると、好況期には予想もしなかったシステミック・リスク(金融システムの不安定リスク)が高まること…』(「国家は破綻する」日経BP社刊 参)

それは、最悪『ソブリン・デフォルト』につながるし、世界中に「波及」することになるかも知れない。

ある意味で言えば、実は日本は「バブル崩壊後」、金融危機が生じて「銀行が次々に破綻する(結局は殆どが国の財政発動で救われたが)」事態が起こった。本来なら、『典型的な通貨危機では…通貨の価値が急落する。さらに、突発的な物価高騰を特徴とする危機がある。言うまでもなく、予想されていなかったインフレの亢進は、事実上のデフォルトに等しい』(同上書 参)

しかし、不思議なことに日本の場合、インフレどころかダラダとした「デフレ」だ。その間も、国の債務はドンドコ積み上がっている(と言う)。

これはどう解釈すれば良いのだろうか。「資産デフレ」の延長線上に考えるべきなのだろうか? 

ところで、アメリカだ。わたしはバーナンキFRB議長(専門は「恐慌論」)が非常に上手くハンドリングをされて、

「アメリカの景気の立ち直りは速いな〜」

と思っていた。しかし、ここに来て「サブプライムの付けを払ったリバウンドが来てるのか」と思ったりしているが、或は、それは見当違い(或は本質的な問題ではなく)で、実は「世界がドルにソッポを向き始めた」からなのかも知れないとも考える。

人々はドル(或はドル建て資産)を手放し「実物」或は「他の通貨」を持とうと言う「インセンティヴ」が大きくなっているのかも知れない(それは「経済的」なものと「政治的」「文化的」なものもあるかも知れない)。

ところで、以前から「疑問に思ってた」のは、一体「基軸通貨であるドルは世界中でどれ位、流通してるのだろうか」と言う事。「国際決済通貨」である以上は、「世界中の貿易に見合った貨幣量」が流通しているだろう。それは、アメリカ国内での「債務」なんて問題にならない程巨額だろう…という事。

で調べてみると、NEWSポストセブンに次のような記事が

『ひとくちに「国際資金移動」といっても、あまりにも金額が膨大で様々な取引が混在するため、その全容を正確に示す統計は世の中に存在していません。職業柄、お客様から「為替市場の規模はどのくらいですか」とよく聞かれますが、いつも「正確には分かっていません」と答えています。

最近では、国際決済銀行が今年4月に、53か国1309の金融機関等を抽出して調べた1日の為替平均出来高を発表していますが、それによると、当時の世界の為替出来高は1日3兆9810億ドル(当時の為替換算で約372兆円)、そのうちドルと円の相互取引は約14%の5680億ドル(同53.1兆円)でした。

今年4月のサンプル調査で「1日平均」の値がこれですから、もしも完全な全数調査で1年分を把握することが出来たら、市場規模は「ドル円取引」だけでも「兆円」では表示できずに「京円」単位に跳ね上がると思われます。ちなみに、この調査は3年に1度、4月だけに行なわれますが、発表される為替出来高は調査のたびに増えており、3年後に発表される次の調査では一段と膨張している可能性が高そうです。
 
要するに、「為替の市場規模は誰も正確に把握できないほど大きい」といって間違いありません。』(下線は管理者)

やっぱりねぇ。一日で「ドル・円」だけで、年間の国家予算(一般会計)の半分強が動いているんだ。そりゃあ、日銀が「為替介入3兆円超」ったって、一日の取引量の6%弱…まぁ、「気持ちの問題」程度かな。

今、「気になってる事」は、

「何時、日本って(公表されてる「数字」がホントなら)インフレになるのかな(それも可成の)? それとも国内デフォルトするのかな? でも、そうなると「政権」持たないから、やっぱりインフレでしょ。それでもやっぱり「政権」持たないから、「ちゃんとした理由」のあるインフレ…例えば、今回の『震災』なんて良い口実だよな。そうそう、そう言えば、それを口実に『消費善10%』なんだよな…」

等と考えたりする。まだまだ「卵」(卯化するのか不明)の経済学徒でした。

08/09のツイートまとめ

AraKouryuu

“THIS TIME IS DIFFRERNT”…REINHART&ROGOFF…和約「国家は破綻する」。成る程、今起こってるのはそういう事なのか。じゃぁ、次は………
08-09 05:12

放射性物質を除去しよう…完全無人浄化プラントのすすめ

今回のエントリは、「下水処理」の拡張版…のようなモノ。

やはり「過去からの原水爆弾や原子炉事故のために、多量の放射性物質が地球を覆っている」と思う。

今回の福島原発だけではなく、チェルノブイリやスリーマイルだって、多量の「放射性物質」を大気と、海洋、大地と河川、湖沼を汚染し続けていると思う。

半減期の短い「放射性物質」は兎も角、地質学的な半減期を持つ「放射性物質」は、やはり人類にとって脅威だ。

放射性物質の名称記号 半減期 主な放射線の種類 メモ
炭素-1111C20分γ線人工
酸素-1515O2分γ線人工
リン-3232P14日β線人工
カリウム-4040K13億年β線、γ線天然
鉄-5959Fe45日β線、γ線人工
コバルト-6060Co5.3年β線、γ線人工
ニッケル-6363Ni100年β線人工
ストロンチウム-9090Sr29年γ線人工
ヨウ素-131131I8日β線、γ線人工
セシウム-137137Cs30年β線、γ線人工
ラジウム-226226Ra1600年α線天然
ウラン-235235U7億年α線、γ線天然
ウラン-238238U45億年α線天然
プルトニウム-239239Pu2万4千年α線人工
  
          「主な放射性物質と半減期」 

まぁ、地質学的時間を考えれば、人類は地球上から消えるだろうケド。

兎に角、我々人類が、地球上で栄えている間は、これらの「脅威」はやはり無いに越したことはないだろう。

そこで、「宇宙戦艦ヤマト」によって「放射能除去装置」を「イスカンダル星」まで頂きに行く…訳には行かないので、

「下水処理方式」で、大気や海洋や大地と河川、湖沼の「放射性物質」を除去する事を提案したい。

ただ、ここでは「費用対効果」はとりあえず「無視」する(と言うか計算できないと思う)。

まず、大気は「大気浄化プラント」、海洋は「海洋浄化プラント」、大地の「汚染物質」は、雨で河川や湖沼を汚染しているのであれば「水利系浄化プラント」。大地自体に付着、或は地中にまで染み込んでしまったモノについては「除去」するしかない。

もうこれで解ると思うけど、その「費用」と「期間」は「天文学的なモノ」になる。

だから、「汚染物質は、自然界に放出せずに、発生した所で処理・処分するのが最もコストが安い」と下水処理の所で書いたのだ。

更には、今の所「放射性物質の除去」には「吸着性のある物質に吸着」させ、それを「出来れば地盤の安定した、地下深くに地質学的な時間閉じ込める」しか無い(宇宙船で宇宙に捨てるなんて、どこか引っかかるし、なによりコストが天文学的を超えて宇宙レベル!?)。

しかし、その「吸着技術」も恐らく確立されていないだろうし、また更に問題なのは、そうやって吸着させた「放射性物質を誰がどうやって吸着設備から取り出し、更には保管場所まで運び、また閉じ込めるのか」と言う難題である。

特に、高放射性物質なんて誰も近づけもしない…だろう。

これらはずばり「無人プラント」で行う。

だから「建設位置」と「処分場所」は大きな問題。

「効果が高い位置で、尚且つ出来るだけ人々が近づかないような場所」に作るしかない。

そして、そこで急がれるのが「放射性物質吸着技術の確立」と「ロボット技術の確立」。

そう、「それらの『作業』は全てロボットにやって貰う」のだ。

プラントの「維持管理」「修繕」「吸着物質の入れ替え」「運搬」「輸送」「処分場所での作業」全て、ロボットを使う。但し、このロボットは「人工知能型」ではなく「遠隔操作型」で十分…と言うか、その方が適しているだろう(何しろ、最終的には、処理プラントから処理に関わったモノ全て「処分場所」に永久に廃棄・封印するのだから)。

まずは「汚染の激しい」地域から始めれば良いだろう。それによって「どの程度の費用対効果」があるのかも評価できる。

「放射性物質汚染」による汚染地域の「生産物」の被害は(「風評被害」も含めて)、これから先も延々とあるだろう。それらは「取り除く」しか無いのだ。どちらの「コスト」が掛かるかなどと言う単純な問題では無いだろう。

08/07のツイートまとめ

AraKouryuu

プロテイン・ダイエット、動脈硬化改善に良いらしい。中性脂肪が高い、血管の詰まりが気になる人に良いみたい。でも「純粋プロテイン」は入手困難。「卵ダイエット」(固ゆでタマゴ1日10個とか…)もその代替効果があるケド、これは尿酸の関係で痛風リスクが…でも対応する「薬」があるとか。
08-07 20:50

08/06のツイートまとめ

AraKouryuu

今、大学院は夏休み。でも「夏休みこそ力を付ける時!」というのは受験生と同じ。今、体調崩しててお勉強出来ないけど、復調したら頑張ろう。でもそれにしても「身近に自分より少し上級の経済学徒が居ればな~」って思う。経済学の話をしようとしても自分の周りの人たちは経済学のケだけで、逃げ出す…
08-06 22:27

「教養番組」よりも「お笑い・バラエティー番組」の方が楽しい!…でも良く考えて。今回は「海洋(地下)資源」に触れてみる

やはり、小難しい「経済学」(や「政治学」或は「倫理学」か)の理屈などよりも、「直接的なモノやカネ」の話の方が、理解し易いし、何より「直接訴えかけて来る」だろう。

TVでも「教養番組」等よりも「お笑い・バラエティー番組」の方が、

「ホッ」

とする(この「比喩は少しズレている」かも知れないが…)。そう言うわたしも、TVはあまり観ないが、観るなら「リラックス出来るバラエティー番組」の方を観てしまう。

確かに、ストレス社会の中で生きていると、「ストレス解消」方は必要だろう。「何も考えずに、笑ってられれば、少しは『浮世の憂さ』も晴れると言うモノだ。

お酒だって、世間話だって、或はギャンブルだって(ある意味『あらゆるモノ』は)、「消費」する人たちから見れば、「頭をカラッポに出来る、ストレス解消に効果がある、それなりの効用のあるモノ」なのだ。しかも、それらには「依存性」があって、ヤリ始めると「止められなくなる」毒薬でもある。しかし、嵌ってしまうと「抜け出すのは困難」なのだ。

しかし、それこそは『統治者』にとっては、非常に都合の良い『ツール』ではある。「何も考える事のできない人間程、統治しやすい存在はない」のだ。

「洗脳」と言うよりも「無能」化している…のかも知れない。だがここで『困った現象』が生じてしまった。『統治者』たちも「同様の罠に嵌ってしまっている」のだ。もちろん『狂信的な巨大なエゴを持った独裁者』に統治されるよりはマシなのかも知れないが、それと同等程度の「悪影響」をもたらす「迷走国家」が誕生してしまう。

だから、やはり「しっかりと教養番組を観る人々」は必要なのだ。

人間は『苦』で出来ている。だから「少しでも『苦』を和らげる社会」か「人間の本質である『苦』を、しっかりと見つめる事ができる社会」が必要なのだ。

経済的な『生活の基礎』がしっかりしていれば、それも少しは可能となるだろう(と言うのは、それならそれで、やはり「楽を感じるモノに依存しようとするのが、これまた人間と言う存在だからだ)。

さて、経済学的には『経済成長』は重要である。それは「技術項」によってもたらされる。具体的にいえば「イノベーション」であり「技術力」であり「技術知識」「スキル」…等々と言ったモノだ。これらによって『生産性』が向上し、GDPが増加し、「豊かな社会」が実現される。

ただ、何も『経済成長』が「幸福の尺度」などとは言っていない。「豊かさ」は「幸福」の「必要条件」だと言っているのだ。それは決して「十分条件」では無い。だから、「金持ちだけど不幸」な人は沢山居る…と言うわけだ。そして「清貧」と言う素晴らしい言葉があるが、概ねは、やはり「貧しければ」不幸であろう。「貧しくて食べるモノも碌に食べられないけど幸せ」問いう人も中にはいらっしゃるかも知れないが、普通はやはり「不幸」だろう(まぁ、わたしは個人的には「寝る所」があって、「普通に着れるモノ」があって、「三度の食事」があれば、それで十分だと考えていますけど…過度に『贅沢』な暮らしがしたいとは思ってませんけどね…それよりも「好きな事(仕事)」が出来れば、それが「幸せ」だと思っていますが…でも、余分に贅沢出来る経済的余裕があれば、やはりもう少し「幸せ」だと感じるでしょう)。

さて、前置きが「長〜く」なってしまいました。

今回の「提案」は、「地球の三分の二」を占める「海底の地下に眠る資源開発」と言う事にしましょうか。

但し、「海底を荒し回る」のは、人類にとって「自殺行為」の可能性が高い事は念頭に置いておきましょう。海洋環境の変化は「地球環境」に非常に大きな影響を与えるでしょう。ですから、「海底の地下資源開発」には細心の注意を払う必要があると思います。

その上で、日本は「海底資源開発ロボット」を作るべきでしょう。日本の「深海探査技術」と「ロボット技術」を組み合わせれば、不可能では無いと思います。

例えば、

「ある試算によると、全海洋におけるマンガン団塊の資源量として5000億トンと言う膨大な量が算出されている」

そうです。海洋資源については、「海から聞く地球のメッセージ」と言うパンフ(PDFファイル)を読んで見てください。

わたしたち一般の人間が知らない事が、専門家集団によって、ここまで調査されている事に感心すると思います。

そう言えば、このパンフには「メタン・ハイドレート」資源の実用化についても書かれているのですが、つい最近の新聞で「メタン・ハイドレート実用化」の記事が乗ってましたね。

しかし「メタン・ガス」は「 メタンは強力な温室効果ガスでもあり、同量の二酸化炭素の21~72倍の温室効果をもたらすとされている」(wiki参)のであり、また「メタン・ガス」は有機物を腐敗させれば出来る(例えば、下水処理場では、「汚泥消化タンク」と言うタマゴを巨大にしたようなプラントで「生成」しそれを「脱硫」してから「焼却炉」の補助燃料として使用したりしている(ここでは、横浜市の「下水汚泥処理プラント・フロー図」を参照してみよう。

ところで、わたしが言いたいのは、こうして巨額のコストを使って建設した「消化ガス・タンク」であるが、まず第一に「その適切な管理が難しい」。更には「実は、メタン・ガスは燃焼熱量が非常に低い」。つまりは「燃料」としては「イマイチ」なのだ。

良く都市ガスが使用されていない郊外で使われる「プロパン・ガス」だが、「プロパン・ガス」の「燃焼熱量」は529kcal/molあるが、「メタン・ガス」のそれは212kcal/molしか無い。つまりは「プロパン・ガス」の半分以下の「熱量」しか得ることが出来ない。

メタンは分子式で書くとCH4。エタンはC2H6、プロパンはC3H8。ブタンはC4H10(確かソウですよね)。そして分子量が多くなる程「燃焼熱量」は増えて行く(「燃焼の化学」参)

だけど、最近盛んに開発されている「海底油田」。あれは一歩間違えば、「海洋汚染」に繋がってしまう。だから、「程々にして置く方が良い」と思う。新興国が「石油資源」が「喉から手が出る程、欲しいのは解るが…」。

だから、「オイル資源」については「オーランチオキトリウムによる生成」によって賄えるように研究・開発・実用化を急ぎ、必要なら、中国を始めとする「新興国」にも「技術供与」すれば良い。ただ、「オイル」に関しては気を付けなければならないのは「戦略物資」であること。どこの国に対しても、無条件で「供与」などしたら、トンデモない事にもなりかねない。

そうなれば「世界経済」は豊かになるどころか、「破壊」されかねない。

「小さな幸せ」どころの騒ぎではなくなってしまう。

国民の意識改革…経済(学)的感覚を身につけよう…眠くなる程『退屈』な話のようだけど

さて、昨夜、久しぶりに友人に電話した。

で「経済学」とも言えないレベルの「経済のお話し」をしただけで、かなり「つまらな」そうだった。もう
「眠気を催すレベル」だったようだ。彼も若い頃は「経済系」の専門学校に通っていたのだが、その彼でさえそう言う状態だ。

もうまるで「別世界」のお話し。「自分とは関係の無い退屈なお話し」なのだろう。だが、本当にそうだろうか。

経済学は本当は「生活に密着した知識の集合体」だ。

意識するにせよ、しないにせよ、人々は「損得勘定」をして毎日を送っているだろう。これはもう「経済学」の世界だ。

「わたしは損得勘定や、お金儲けに生きている訳ではない。むしろ、友人との一時、趣味の一時等々を大事にしている」

と言う人も結構いらっしゃるだろう。でも、それも実は「経済学」に含まれるのだ。「経済学」は何も「お金儲け」の学問ではない。むしろ「人々の幸福度、満足度を最大にすること」を第一義的に考えるのだ。

「経済学」では「時間」も有限な「資源」として扱う。だから、「友人と過ごす、楽しい一時」は「時間」と言う「資源」を使って、その人が「満足を得ている」と考える。

また、友人関係を築くためには、多くの「時間」だけでは無く、様々な「資源」を使って来たのだと考える。

しかし、それを「経済学」的に話すと、大抵の周囲の人達は「とても退屈」なようだ。

これは、本当は結構「重大な問題」だ。「経済学」的な根拠の無い「資源」の「分配」は非効率性を生む。つまり、単純に言えば、

「無駄遣いを許容してしまう」

事になる。実際、大きくは「現在の日本経済」から小さくは「日々の買物」まで、「経済学」の視点が欠けると、時に「大きな無駄遣い」を許してしまう事になる。

まあ、わたしも含めて「無駄遣いが好き」な人達も多いとは思うが…

わたしが言いたいのは、

「現在の巨額の借金を作ったのは、直接的には、政・官・財の構造的なモノかも知れないが、それを『許して来た』のは、最終的には主権者である国民」だと言うこと。

そして、一般の国民は、この話の最初に紹介したような「経済(学)なんて、関係ない退屈なだけの代物」位にしか思って居ないのが実態だと思う。

「この国を立て直す」ためには、まずそんな「国民の意識を立て直さなければならない」だろう。

これは「言うは易しく、行うは難し」であることは、もう「イヤと言うほど経験」してきた。そうそう簡単に、人々の意識は変わらないのだ。

さて、前々回、

「個人的には日本の環境インフラの基本的な考え方には疑問を持っているが…」

と書いた。それは、日本は「世界の工場として稼働するにあたって、企業の『安全性』義務を軽減するように、つまりは『有害物質を垂れ流す』(これを企業が安全に『処理・処分』するためには、巨額の投資が必要となり、それがコストに跳ね返って来る)事を許容した。それが『公害』である。

具体的に言えば、工場排水に『重金属』や他の「人体に有害な物質」が含まれていたとしよう。これらの『有害物質』を工場はどうするのか? さすがに世界にも鳴り響いた『公害』の後では、「直接、河川や海に放流」と言う事は行われていないだろう。だが、今は「下水」に流すのだ。確かに、形の上では抜き打ちの「立ち入り検査」などが行われてはいるが、全然マンパワーガ足りない事は明白だ。だから、企業は「ある程度濃度が低ければ垂れ流しても解らない」ことを理解している。また、悪質な企業になれば「高濃度の有害物質を短時間に流」してしまう。

まず、前者のケースでは、それ程高くない「有害物質」なら、流しても「生活排水」等の他の多量の汚水に混じり、薄められて、有害物質をモニタリングできる可能性のある「下水処理場」に流れて来た時には、もう完全に「許容値以下」である。悪質業者の場合は、「短時間に」と言うのがミソである。こうして流せば「下水処理場」で「異常」に気が付いて、流れを遡って「犯人」を見つけ出そうとしも、高濃度の有害物質は途中で途切れ、誰が流したのか特定することは不可能だ。

わたしは、全ての企業がこのような「違法行為」をしているとは思わない(思いたくない)が、現実はそうなのである。

ところで、これら『有害物質』は、「負の外部性」を持つが、そのコストを計算してみればどうだろうか? これも、計算した訳ではないが、『有害物質』は当該企業がコストを払っても「きっちりと処理・処分」するのが、結局は最もコストが安いと確信している。

一旦、自然界に放出した『有害物質』は、『自然界の系外』に出されるまで(或は、自然の力で無害化されるまで)『自然界』を循環することになる。

例えばの話。「下水処理」では「重金属」を始めとする「有害物質」を分解する訳ではない。「下水処理」で除去されるのは(基本的に)「有機物」だけ。というのも、「下水処理」とは「微生物」を使って「下水の中の有機物を微生物のエサ」にしているだけだからだ。

ただ、一部の重金属類は、「下水処理場」から出される「汚泥」に吸着される。では「ちゃんと取れてる」のか?

この「汚泥」は「脱水機」で脱水され、「脱水ケーキ」と呼ばれる「粘土状」(含水率によってはドロドロの泥状の場合もある)に絞られ、それを「焼却炉」で焼却する。これで、「脱水ケーキ」は「焼却灰」と言う、「顆粒状」(上手く焼却されればだが…)の砂のような状態になる。この中に「重金属」等の「有害物質」が(焼却処理しても分解されない場合…「重金属」は当然分解されませんよね)含まれることになる。この「焼却灰」を、海洋の埋め立てに使用したり、処分場に埋めたりする訳だ。だけど、海洋の埋め立てに使用した場合、モルタルの「囲い」の中に埋めるのだが、このモルタルの囲いだって傷んで壊れて来る。すると、中の『有害物質』を含んだ焼却灰は、当然海水を含んで溶け、海洋に流れ出すだろう。だから、もちろん、モルタルの囲いは「維持管理」され、「補修」されるのだが、そのコストが馬鹿にならない。しかも、「埋め立てた以上は一生モノ」だ。

まだ、これなんかはマシなのかも知れない。例えば、「汚泥」を「コンポスト」化して「有機肥料」として「再利用」したりもする。ここでは「肥料法」と言う法律で「肥料の原料とできる、有害物質の濃度」が決められている。まあ、あまりにも「酷いモノ」は使えない訳だ。だか、「肥料法」と言っても「有害物質ゼロ」を要求している訳ではない。つまりは「若干のリスク」(実際、どこまでが「安全」なんて誰が言えるのだろうか)は有る訳だ。

これら一連の事柄を、

「個人的には日本の環境インフラの基本的な考え方には疑問を持っているが…」

と言ったのだ。だから、最初から「有害物質は各企業が責任をもって処理・処分すること」と言う「法」で縛って、「下水には原則家庭排水だけを流す」ようにしておけば、このような「リスク問題」も生じなかったし、巨額の「社会的コスト」(本来は企業が負担すべきところを、一般家庭がそれを負担している)も生じなかっただろう。

一旦「系外(自然界)に出してしまった『有害物質』は、超長期に渡ってリスク要因になるし、それを「回収」しよう、と言うことになると、天文学的なコストが必要になる」だろう。

そう言う意味では、今回の「福島原発」は最悪だと言えるだろう。

「止むを得ない措置」

であったかも知れないが、高濃度の放射性物質を自然界に放出したコストは、恐ろしく高いものにつくだろう。

08/04のツイートまとめ

AraKouryuu

今月に入ってからブログで「この国を立て直すアイデア」を書いています。良かったら読んで見てください。そして、出来るなら、一緒に考えてみませんか? (いつネタ切れするか解りませんから…)
08-04 01:43

人口ピラミッドから見える収縮する国家…でも、このままでは終われない…第3案

今回は、あまり愉快ではないグラフから見て欲しい(と、言うか、わたしは何度見ても驚きを超えて恐怖さえ感じてしまうのだが…)

総務省統計局の「人口ピラミッド」がそれ。

昭和の「奇跡の高度経済成長」の時代のそれと、現在から2050年までのそれを見てみたい。

ちなみに「高度経済成長」とは「1955年から、74年に国内総生産がマイナスに転じるまでの、約20年間をさす。資本主義世界全体も飛躍的発展を経験したが、日本の経済成長率は年平均10%の驚異的なものであった」と言う時代。

日本人口ピラミッド 昭和30年(1955年)

日本人口ピラミッド 昭和30年(1955年)

日本人口ピラミッド 昭和40年(1965年)

日本人口ピラミッド 昭和40年(1965年)

日本人口ピラミッド 昭和45年(1970年)

日本人口ピラミッド 昭和45年(1970年)

以上が「高度経済成長期」の人口ピラミッド。文字通り「ピラミッド」型をしており、見ていても安定感を感じる。

次に現在からの分を見てみると、

日本人口ピラミッド 平成22年(2010年)

日本人口ピラミッド 平成22年(2010年)

日本人口ピラミッド 平成42年(2030年)

日本人口ピラミッド 平成42年(2030年)

日本人口ピラミッド 平成62年(2050年)

日本人口ピラミッド 平成62年(2050年)

もう、2030年でも「不安定」だが、2050年になると、もう「逆ピラミッド」と言うか、「ツリー状」だ。

これらの一連の「人口ピラミッド」グラフを見ているだけで、「社会の不安定さ」が伝わって来る。2050年のグラフなどは、「下の方でポキリと折れて」しまいそうだ。

これを見ていて「現行の年金制度が生き残る」なんて信じれる訳がない…ですよね。

もう今すぐに「将来不安をぬぐい去るような、根本的なシステム変更が必要」なことは、少し想像すれば解るでしょう。

もちろん、その時までに「老後を安寧に送れるように老人が貯蓄するように、この国が富裕になっており、その貯蓄を切り崩しながら生きていく」なら、まだ少しは「救い」もある。だけど、今の日本の経済状況を見れば、むしろ「将来に借金を作り続けている」訳で、それだけを取ってみても「この国の将来は暗い」と言わざるを得ない。

まして、ここまで「少子化」が進めば、これ以降の「この国の姿」はどんなものになるのだろうか…これを「延長」して考えれば、「消え去って行く国」或は「細々と生き残った貧しい国」というイメージに繋がってしまいそうで「恐ろしい」のだ。

この「解決法」として、一部では「移民の受け入れ」を考えているようだが(別にそれが悪いとは思わない。日本は元をただせば北方と南方、そして大陸からの混血民族であろうから…しかし、それにも関わらず、3000年近く「独自の文化」を築き上げて来たのだろう。わたしは人類学や文化人類学の専門家でもないし、本当のところは解らないが、それでも「日本の文化」が消え去って行くとしたら、一抹の侘しさのようなものは感じる)、果たして、その頃の日本に移民を引き込むだけの「魅力」(経済力という事になるだろう)が残って居るのだろうか。むしろ経済大国となっているであろう中国の方が、彼らにとって「魅力的」な国になっているのではないか。わざわざ「日本の老人を養うために日本に移民」する人は居ないだろう。

と、ここまで書いて、

「それではいけない!」

と考えるのだ。

先に、2つの「資源創出案」を書いた。

ここで、第3の案。

それは「資源」案ではない(広義で言えば「資源」案に入れることも可能かも)。

「日本は、少子化に対抗する『生産性』の向上を目指すべし」

と言うのが、わたしの「案」だ。

「IT、インターネット、AI、ロボット技術」を高度に進化させるべし…である。

IT、インターネットは「バブル経済」を産み出し、余り良いイメージを持っていない人も多いかも知れない。

しかし、「IT、インターネット技術」の「真価」はまだ発揮されていないのではないだろうか?

「IT、インターネット技術」をより実用的に使って、生産の効率化を高め、生産性を上げるべし…である。

これはちゃんと調べた訳ではないのだけど、「IT、インターネット」が時代の寵児になった時、本来であれば実際に「生産性」が向上するべきはずなのだが、未だにそれ程「生産性向上」に結びついて居ないように思う。

また、これからの「超高齢化社会」を支えるために、同時に「生産性」を向上させるためにも「AI、ロボット技術」を、本格的な実用化(例えばヒューマノイド型の万能型ロボットの開発…本当に「鉄腕アトム」の時代)を進める。

これから「介護・医療」の需要は鰻のぼりになるだろう。だけど、医師も看護師も介護士も不足するだろう。それを補助できるだけの「AI、ロボット技術」の開発を急ぐべきだと思う。これは、また「新たな産業」としても非常に有望だと思う(ちなみに、AIについては言うまでもなく「ニューラル・ネットワーク」による学習型人工知能を採用したい…これも「個人的嗜好」?)。

ただ、「技術は諸刃の刃」だ。中には「良からぬ目的で使用しようとする人たちが出てくる」だろう。そのような「非生産的」な目的には決して使用しない事だ(これは、さんざ、SFの世界でも描かれて来ている)。

ところで、まず手始めに「日本版グーグル」を何処かのIT会社で作って見てはどうだろう(と言うか、作って欲しい)。

今回の「案」は、個人的な「好み」も入っている…かも知れない。

第2の提案…水資源

更に有望なのは『水資源』だった。

ここで、過去形にしたのは、もちろん『福島原発事故』のため。

これは良く知られている事だけれども、

「私たちの地球にはおよそ14億Km3の水があると言われています。
しかしそのうちの約97%が海水であり、淡水は約3%しかありません。
そしてこの淡水の約70%は南・北極地域の氷として存在しており、地下水を含め、川の水や湖・沼など、私たちが生活に利用できる淡水は地球上の水のわずか0.8%でしかないのです。」
独立行政法人 水資源機構HP より)

そして、地球上の人口は国連の人口推計では、現在68億人、これが2050年には91億人になる。

しかも、BRIC'Sを始めとする躍進国の水需要はうなぎ登りだろう。

地球が養えるであろうとされる人口は「90億人から100億人説」があるが、2050年にはボーダーラインに達する訳だ。

現在、地球上での餓死者、「年間500万人〜1500万人」と言われている、ずいぶんと幅があるが、それだけデータさえ取れない地域で餓死が酷いのだろう。

水も非常に深刻だ。AFP BB NEWSでは『「国連水の日」、乾く地球が求める水不足解決策』と言う記事が2008年03月19日付で掲載されていた。

「…現在、世界で毎年200万人以上が非衛生的な水を原因とする疾病によって亡くなっているが、その大半は子どもたちだ。この悲劇には互いに絡み合った多くの要因がある。世界的な経済成長、人口圧力、巨大都市の出現などはすべて水の使用を驚異的な量に押し上げている。…」

今後、水不足は加速的になるだろう。

同記事では、

「今後数十年で清潔な水を供給する新たな方法が見つからなければ、水の枯渇は大量移民から戦争までさまざまな行動を引き起こす合言葉になりかねない」

とある研究チームが警告を発している事とか、もっと悲惨な状況が報告されている。そしてその解決方法として、

「逆浸透圧を使った新技術」「消毒を通じたバクテリアやウイルス、そのほかの病原体の除去や殺菌」と言った技術が紹介されている。

日本は、水資源に関して、かなり優位であると感じている。もちろん、日本国内でも「深刻な水不足」が問題になっているが、世界的に見て、水資源は豊富な国だと言えるだろう。日本の水資源を含む「環境パフォーマンス指数ランキング」は、153ヶ国中20位。だがこれは、

「米エール大などが世界163カ国を算定。
 環境の健全性、大気汚染、水資源管理、生物の多様性と生息地、
 農林水産業、気候変動等10分野25指標。世界経済会議で公表。
 ※日米英スペイン、ブルネイ、キプロス、ルクセンブルク、ペルー等60カ国は
 仮説の推計が含まれ、順位に注意が必要とした。」

と言うもの。「世界の工場」として稼働(個人的には日本の環境インフラの基本的な考え方には疑問を持っているが…)して来た割にはかなりいい成績だと言えるだろう。しかし、基本的には「日本は自然条件に恵まれているから」だと考えている。

日本は、無駄に捨ててしまっている「水資源」が多いと思う。一つにはこれらの「管理活用」をすれば、もっと多量の水資源を確保出来るだろう。

更に、下水処理によって、日本では再処理(浄水処理)をすれば、浄水として活用できる水資源と、その「インフラ」がある。もちろん、本格的に「飲用可能な水資源」にするには、もう少しの投資は必要になるだろう。

しかし、「逆浸透圧装置」を使って、海水を「淡水化するには、設備コストもさることながら、維持運転費用が非常に高く、貧困国などには水が行き渡らない」可能性が高い。


もう既に、オイルよりも水の方が「高価」な時代なのだ。

これを「活用」し、日本が「水資源大国」を目指さない手は無いと思う。

ただ、実際に「プロジェクト化」するなら、詰めて行かなければならない「課題」はある。


と、ここに来て「福島原発事故」による「資源汚染」が生じてしまった。これは、非常に「広範囲に」資源をゴミに(しかも「処理も出来ないゴミ」)変えてしまった。この影響は「非常に深刻」だ。

しかし、兎も角、それでもまだ「水資源」に関して、日本には希望があると思う。ただ、「製品」については常に「放射能測定モニタリング」を行い、「非検出、或は自然量を超えるモノは、絶対に出荷しない」と言う「基準」をクリアしたものだけを製品とするべきであることは、必ず守らなければならない。

それが「日本製品に対する信用」になるように、徹底的になされるべきだろう。

だが、この「一事」を見ても、それは「製品コスト」に跳ね返って来るわけで、「国際競争力」と言う観点を超えて、非常な問題であることは認識するべきだと思う。

水不足で、更に貧困な国には「水資源」も人道的に支援するべきだと、当然思う。それが、結局は日本と世界のためになるのだ。

08/02のツイートまとめ

AraKouryuu

フォロー解除していないのに、勝手に「フォローしている」のカウントが一人、また一人と減って行くのはなぜでしょう?
08-02 11:56

世界とこの国の未来…希望を繋ぎたい…一つの提案

経済学をアカデミックに学び始めて四ヶ月。

未だ「入口付近をうろうろしている」…と思う。

むしろ、アカデミックな場で学び始める前の方が、「自由な経済的発想(それを“妄想”と言うのかも…)」が出来てたと思う。もちろん、これから「本格的に」やってけば、そのうち理解が深まって、より「経済学」に則った考え方が身につき、より「確実性の高い、人々の幸福度(満足度)を向上させる方法が見つけられる…と期待はしている。

でも、一方で

「じゃあ、何故、わたしなんぞよりも余程優秀な筋目正しい経済学者さんたちが、未だにソレが出来てないのか?」

とは思う。

なんだか、近年はますます、その思いが強い。

日本も経済ガタガタだけど、アメリカもEUも「どうも上手く行っていない」ように見受けられる。

BRIC'Sだって、中国経済は成長率では非常に高いが、経済の「底堅さ」に問題があるように思える。

まぁ、他国の事は「余計なお世話」(本当は「経済」はボーダーレスだから、そんな事言ってる場合じゃないと思うケド)と言われそうなので、ここでは触れないようにしよう。

さて、日本の経済は、「バブル経済のリバウンド」から抜け出せずに20年以上も実質停滞(実感的には後退)しているように思える。

それは、国・地方合わせて1000兆円の債務…というだけの事ではない。

この国は、あくまで私見だけど、

「一億総依存症」

状態になってしまっているのではないか。当然「少子超高齢化」が進む中、それは放っておいても(放っておけば当たり前に)進んでいく。人口ピラミッドを見てると、恐ろしくなる。

ところで「一億総依存症」と言うのは、ひょっとしたら、「護送船団方式」の末裔のような気がする(と言うか、未だにこの国はソレを続けているように思えてならない)。

政治家さんは、国民から見れば、「多額の税金を使って権力闘争と言う、不毛な行為を続けている(まぁ、「政治」って本質的には「お山の大将」を争うゲームだろうから、ある面では仕方がないのだろうけど、国が危機的状況になった時は、ちょっと権力ゲームをやめて、国家の再建を真剣に考えて、未来を開くための政策論議をして、その「結論」を出して欲しい)。

ただ、その結論が、

「国にはお金がありません。だから増税します」

では、余りにも「知恵」が無さすぎのように感じる。国民は余裕のあった時代なら兎も角、今はワーキングプワが増え、正規雇用者も減り、派遣社員やアルバイト、更にはニートなんかも増え続けている。新卒者だって職にありつけない若者が増えている。リストラにあった人達は(一部の、「コネ」や「特殊技能」を持ってる人は別として)、毎日の「職探し」。でも、若者でさえも職が無いのに、三〇代、四〇代、増して五〇代なんてまず相手にされないだろう。低賃金と労働条件の悪さを覚悟して、アルバイトでもするかだけど、今はコンビニでも(様々な業務をするので)中年は雇わないとか…。で、幾ら探しても結局は定職が見つからず、職探しに疲れて田舎にでも帰れば、もう「失業率」のカウントからは外されてしまう。

失業率が予想外に低い(と言っても5%程度もある)のは、(働く意欲があるのだけど)「職が見つからず、止むを得ず就職を諦めた」人たちがかなりいらっしゃるように思える。政府は、このポイントを(出したくないだろうケド)洗い出して、「失業(本当は“失職か?”)率」にカウントして見て欲しい。わたしも「現実の数字」を持ってる訳ではない、が調査する「意味」は大きいと思う。

と言うのは、彼らの中のかなりの人は、実は「会社で長年かかって身に付けた、かなり高度なスキルを持っている人たち」も多いはずだからだ。それらの「人材」が、職を失うと、

「経済を担う人から、財政にぶら下がらざるを得ない(福祉に頼る)人になってしまう」

のだ。これは国としても非常な損失だと思う(彼らがそこまでのスキルを身につけるためにかかったコストや時間や、基礎的な能力を考えても、経済学的に考えるまでもなくそれは明らかだと思う)。国の財政を担う(納税者)から、国の財政(税金)に頼らざるを得ない(「生活保護」とか、セイフティーネットに頼らざるを得ない、国に養って貰わざるを得ない状況になる)訳だから。

この「トレンド」を変えるのは並大抵の事では無い…と言う事は明らかだ。就業したくても、現実に「雇ってくれる会社が無い」のだから。完全な「雇用不足」。

企業は、企業で、生き残りをかけて「リストラ」を行い、生産性を上げる事で「生き残ろうと」しているのだ。しかし、本当に「生産性」を上げているのかは「疑問」だ。結局は、実質的に「生産性」を上げる事が出来なくて、残った従業員に「過重労働」を強いたり、(違法ではあるが、当然の如く)「サービス残業」をさせたりする事でしのいでいるのではないだろうか。

今度は、労働統計などから「過労死」(これも「認定」されたものだけが出るので、どこまで正確なのかは不明だ)のデータと、「過労死基準を超えた労働を強いられている労働者人口とその増加率」の統計を作って欲しいものだ。

ところで「税金にぶら下がっている人たち」は政治家さんだけでは勿論ない。わたしが「一億総依存症」と言ったのは、そう言う意味。

もうこの国の「社会システム」が「機能不全」を起こして居ると感じる。

人々のマインドが弱く(或は「こすからく」)なっている様に思う。

「先が見えない」

のだ。キルケゴールではないが、「死に至る病、それは絶望である」といったところかも。

わたしたちは、今こそ「絶望を希望に変えなければならない」のだ。

もう「誰が“絶望的状況”を作り出したのか」などと「犯人探し」をしている余裕などない。

皆で、どんな可能性でも良い。

「知恵を出し合って、悪いトレンドを変えなければならない」

戦犯者には後から責任を取って貰えば良い。今は「邪魔」だけはしないで欲しいと思う。

一人の力では何も出来ない。だけど、

「この状況をどうにかしたい」

「この国の、子供たちや、孫たちの未来を開きたい」

と言う『志』のある人が集まれば、必ず流れは変わる。


では、まず、わたしの(オリジナルでは無いので、わたしのと言うのは正確ではない)アイデアを一つ。

「オーランチオキトリウム(筑波大学が発見したオイル生成能力の大きな「沖縄種」)を使って、この国を石油産油国にする」

恐らく、もうかなり研究されている…と思うけど。これはかなり「有望」だと思う。一時、注目された「メタン・ハイドレート」よりも有望だと思う。

「しかし、それじゃ〜 CO2問題が…」

しかし、まず第一に「地球温暖化の悪者をCO2にした事自体、少々疑問を感じて居る」のだけど、それでもと言うのであれば、それなりの対応は「案」としてはある。ただ、これは、わたしの専門外なので、生命科学者さんとかの専門家さんたちとプロジェクトを組まなければならない。

そして、プラントの「基本設計」なら「やれる」と思う(これは、かなり、わたしの「専門分野」)。

ただ、確かに「越えなければならないハードル」は多いと思う。しかし、まずは小さな「実験プラント」(これならコストもそれ程かからないし、もしも「ダメ」だったとしても損害は少なくて済む)から始めれば良い。

本当の所は、「やってみなければ解らない」。でも「座して死を待つよりは、人事を尽くせるとことまで尽くせば良い」と思う。

それと、発見者である「筑波大学」(これについては、このブログで過去にエントリをアップしている)の研究チームが、恐らく「実用化」に向けて研究を進められていると思うので、その場合は、外野から「応援」させて頂く事にする(当然だけどね)。

「早く、実用化が上手く行きますように!!」

08/01のツイートまとめ

AraKouryuu

②「日本はどこもが放射能汚染で危ない」と言われたそう。そして「放射能汚染でピカピカ光って戻って来るのじゃないか!?」と言われたそう。アメリカの一般庶民(多分女性)の認識はそんな感じらしい。聞いてて笑える…でも彼女たち(多分)は真剣にそう考えているのだ…それがアメリカ庶民の実感。
08-01 01:00

①今日いやもう昨日だ…は義父の三回忌だった。試験の翌日で体調回復しておらず、わたしには少々キツイ法要になってしまった。ともあれ、久しぶりにアメリカ在住の義理の妹とその息子と話ができた。アメリカの「生の庶民の様子」が色々と聞けて興味深かった。義妹は今回日本へ帰って来る時に…
08-01 01:00

「論文」について、お昼休みに耳に入って来た『身につまされる』会話

それは前期の学期中。昼休みに休憩所で軽い昼食を採っていると、近くで二人の院生(多分、博士過程後期)の会話が、聞こうとするでもなく、耳に入ってきた。

最初は「何か一所懸命に話してるな〜」位な気持ちで軽く聞いていたのだけど、どうも、話は「研究テーマと論文」そして「卒業に必要な論文の要件」。

そうなると、こちらも「興味」が湧いてしまった。おもわずお二人の会話をモニタリングさせていただいてしまった。

ここでは、お名前も解らないので(また解ってても、個人情報なので、固有名詞は出せない…と言うか、本当に知らないのだから出し様も無いのだけど)、A氏とB氏という事にしてお話させて頂く。

まず、シチュエーションとしては、御両人とも「卒業年度」である様子。そして、A氏の方が年長のようで、B氏はA氏に敬語を使っていた。しかし、どうやら「研究」や「論文」はB氏の方が遥かに進んでいる様子。

A氏:「だから、今、どこまで論文とか書いているの?」

B氏:「1回目の論文は1年以上前に出しまして、それは査読に1年程も取られましたが、どうにか通りました。2つ目のは割とすんなり行きましたが、今3つ目の論文を書き、(指導)教授にも相談をし、書き直したり、苦労してるところです」

A氏:「えっ! もう3つも出してるの!!」

B氏:「はい。でも、教授からは卒業には最低3つ論文を書かないとダメだと言われてますから…」

A氏:(少し焦った様子で)「えっ、わたしなんかまだ、1つも書いてないよ…」

B氏:「ただ、教授からは3つが最低ラインだと…で、今、苦戦中なんですよ。これが纏まらなくて」

A氏:(更に焦った様子で)「で、もしも、3つ目が(予定卒業時に)間に合わなかったら、どうするの?」

B氏:「その時は、また半年後(前・後期の節目)に伸びることになると思います」

A氏:「で、それでもまた間に合わなかったら?」

B氏:「その時は、また更に半年先になると…」

(ここで、話の方向が少し変わって)

A氏:「わたしなんか、まだ1本も出せてないよ!? 『テーマ』自体がまだ良く解らないのだけど…B君は、初めからあったの『テーマ』?」

B氏:「ええ、まあ、漠然としてですが、一応『テーマ』らしきものは持ってました。ただ、最初自分が思ってた『テーマ』って大きすぎて、どうにもならない。それで、そこから『テーマ』を絞り込んでいって、扱う『テーマ』は小さくなって行きますね。教授の指導で、これでもまだダメとか…で、また更に絞り込んで書き直す。1本仕上げるのに何度も書き直し、見直し、また書き直しです」

A氏:(半ば諦めたような、半ば割り切ったような様子で)「でも、本当、『テーマ』ったって、思いつかないよな〜」

B氏「ですから、大きなテーマを狙って行っても、現実には矮小化して絞り込んで行かざるを得ない訳で…」

(ここで、A氏は「諦観」に達したのか、また話題を変える)

A氏:「でも、B君は最初いつ頃出したの、論文?」

B氏:「さっきも言いましたけど、最初の論文は1年以上も前に(つまりはD1の前期の半ばには出してた事になる)出したのですけど、この論文の査読が1年近くかかりまして、ようやくこの間通りました」

A氏:「しかし、凄い人は居るよね。あのK電のCさん。東大の工学博士号持ってて、授業なんか殆ど出てこなくて、全部通ってたもんねぇ。あの人はもう『別格』だね」

B氏:「ああ、あの人は凄いですよね」

(概ね、正確では無いが…なんせ記憶の範囲で再現していますから…このような会話であった)

「しかし、A氏は、一体どうするのだろう?」とは思ったが、自分にはどうすることも出来ないので、ご本人に頑張ってもらうしかない。

この会話を聞いていて、実は、わたしも「身につまされて」いた。自分なりの『テーマ』らしきモノを持って入ったのだけど、それは「直に活かせる場が与えられる」前提だった。今はソレが消えている。こうなれば選択肢は二つ。①そのまま、活かすことはまず無くなった『テーマ』をそのまま継続して『テーマ』にするか ②全く別のテーマ(出来れば「潰しの効く?」)テーマにテーマ替えをするか。

大学院は単に「お勉強」をする所では無く、「論文」を書く場なのだ。しかも「論文」については“who's line is it”の世界。一字たりともおろそかに出来ない「世界」である。「オリジナリティがあってしかも尚且つ、普遍性がなければならない」

いやいや、なかなかにシビアな世界に身を置いてしまったようだ。
プロフィール

Yasutomo-Araki

Author:Yasutomo-Araki
現代の閉塞感のある世界がもう少しだけ住みやすくなれば良いなぁ、などと考えております。今の状況の延長線を自分たちの子供たちや孫たちへバトンを渡すのは余りにも無責任だと思っています。大学は工学系卒。国立K大学の経済学研究科大学院修士。博士課程考慮中…。この国の未来への良きシナリオを描きたいと思いトボトボと歩いてるって感じです。ただ最近は、当方の怠慢のせいでtwitterまとめ、或いは「忘備録」化してます…。しかし、同志さんたち大歓迎です。

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